イベントを開催する際、出欠の返信や連絡先情報が必要になることがあります。SurveyMonkeyの専門家が認定したRSVP（返信依頼）・連絡先情報テンプレートは、情報を整理していつでも連絡が取れるようにするお手伝いをします。
プライベートな集まりや仕事のイベントを企画しているなら、この連絡先フォームを使って招待客の名前や住所を集め、招待状を送りましょう。SurveyMonkeyのフォームテンプレートは柔軟性があるため、招待客の氏名や住所、電話番号など、さまざまな情報を集めることができます。
返信に記入してもらいたい情報が他にもある場合は、この専門家が認定したアンケートをカスタマイズしてお使いください。収集した情報をシームレスに保存して、連絡先情報を最新の状態に維持し、いつでも使えるようにしておきましょう。
連絡先情報テンプレートの用途をいくつかご紹介します。
- イベントに参加したい人に登録してもらうことで、参加者数を調べる
- 顧客や従業員、家族に連絡を取ったり、フォローアップしたりする
- イベントのゲストや参加者に、住所・電話番号などの連絡先情報に変更がないかどうかを確認する
- RSVP（返信依頼）と同じリストを使ってサンキューメールを送信する
- 緊急連絡先フォームとして使う
- 新しい連絡先をアドレス帳に追加するためのフォームテンプレートとして使う
- 従業員用の会社グッズの注文フォームを作成する
RSVP（返信依頼）・連絡先情報アンケートテンプレートを使ってアンケートを作成するには、SurveyMonkeyプランに登録するか、既存のアカウントにログインします。それだけで、アンケートの作成開始時にこのテンプレート（または他のイベント計画アンケートテンプレート）が選択できるようになります。
従業員情報を集めたら
生産的で意欲的、かつインクルーシブな人材を育てるためには、従業員とのつながりを維持することが不可欠です。RSVP（返信依頼）・連絡先情報アンケートを通じてデータを集めれば、チームへの連絡がいつでも可能になり、十分なサポートを提供できるようになります。
たとえば、従業員リソースグループに遊び心のあるグッズや、役に立つリソースを送ることができます。あるいは、従業員の読書会に本を寄付したり、研修に「出席」の返事をくれたチームメンバーに詳細情報を送ったり、リモートワーク用オフィス機器の配布日時や場所を知らせたりできます。
リモートワーク、特に新型コロナウイルス対策として導入されたプロセスに関して言えば、従業員情報を集めてその正確性を定期的に確認することが、これまで以上に重要になっています。コロナ禍に、引っ越しをした人、電話番号が変わった人がいるかも知れません。在宅勤務を効果的に行うための具体的なポリシーやリソースがないと感じた人もいるかも知れません。従業員の最新の連絡先情報だけでなく、仕事に対する満足度も確認できるフォームを使えば、チームのニーズを把握すると同時に、どのようなアクションを起こせばチームを有効にサポートできるかが特定できます。
従業員の緊急連絡先情報を安全に集める
従業員の緊急連絡先情報を集めることは、多くの企業にとって標準的なプロセスです。オンラインフォームを使えば、そのプロセスをさらに簡単、安全、効率的にできます。また、プロセスを効率化するアンケート機能も多数用意されています。
- 招待メール: 従業員の仕事用メールアドレスはもうわかっているので、緊急連絡先情報フォームへの招待メールを全員に簡単に送信できます。その後、リマインダーを送信したり、誰が回答済みかを追跡したり、メール分析を監視したりできます。フォームに入力してくれた従業員には、サンキューメールを送りましょう。
- わかりやすい質問タイプ: 緊急時に必要となる情報について聞くときは、明瞭でわかりやすい回答体験を提供することが大切です。連絡先情報フォームをカスタマイズして、見慣れた質問や質問タイプを含めるようにしましょう。たとえば、所属オフィスや、連絡先との関係をドロップダウンから選んでもらう、などです。
- シンプルなデータエクスポートオプション: 緊急連絡先情報を、オフラインで、または別のソフトで使用したい場合があります。その場合、いくつかのエクスポート形式から状況に合ったものを選ぶことができます。
従業員アンケート（緊急連絡先情報フォームや従業員福利厚生アンケートなど）の利点は、チームの効果的なサポートに必要な情報をシームレスに収集できる点です。会社で実施しているポリシーや要件と統合することも可能です。たとえば、健康情報を収集・処理する企業は、1996年米国における医療保険の相互運用性と説明責任に関する法律（HIPAA）に準拠しなければならない場合があります。HIPAA準拠機能は、SurveyMonkeyエンタープライズの中核的機能であり、必要なデータを、必要なセキュリティ対策を講じた上で収集することを可能にします。（HIPAA準拠機能を備えたプランの詳細については、お問い合わせください。）
潜在顧客に連絡を取る
顧客や潜在顧客は、見込み客からブランドインサイトに至るまで、価値のあるさまざまな情報を提供してくれます。お問い合わせフォームは、顧客との関係を育むための第一歩となり得ます。戦略的に配置したお問い合わせフォームは、次のように役立ちます。
- 潜在顧客に連絡を取るきっかけとなる
- 顧客満足度の向上につながるヒントをフィードバックとして集める
- セグメント別の強力なメーリングリストを作成・維持する
- 顧客からのリクエストを社内の担当部署に転送し、カスタマーサービスを改善する
- どの顧客セグメントに、問い合わせをする人、質問がある人、追加情報を希望する人が多いかを把握する
お問い合わせフォームの設計を工夫すれば、潜在顧客を忠実な顧客に変えることができます。たとえば、行動喚起（CTA）を含める、ブログの投稿やヘルプセンターの記事といった有用なリソースへのリンクを含める、不要な入力フィールドを含めない、サンキューページにリダイレクトする、などです。
最近、消費者行動を理解する目的で潜在顧客を対象にアンケートを行い、ターゲット層が行動の異なる複数のセグメントに分かれていることが判明したとしましょう。このインサイトを活かして、セグメントに合ったメッセージでキャンペーンを構築し、その取り組みを促進するようなデザインのお問い合わせフォームを使用することができます。フォームテンプレートをカスタマイズし、見込み客のニーズや動機について聞く質問を含めれば、その内容に応じたフォローアップメールを送信することが可能になります。また、お問い合わせフォームを使って特定のセグメントの顧客に連絡を取り、新製品やレビュー、紹介についてのフィードバックをもらうこともできます。
このアンケートテンプレートで使える機能を確認
すぐにアンケートを始められるように豊富に取り揃えたパワフルな機能の中で、初心者ユーザーに人気の機能はこちら。
カスタマイズ可能なアンケート体験
すぐに使えるテーマ、アクセシビリティ対応のカラーパレット、カスタムフォント、ブランディングなど。
多彩なアンケート送信方法
メール、Webサイト、SMS、ソーシャルメディア、QRコード、オフラインなどでアンケート回答を収集。
アンケートの分析に訓練は不要です
自動の結果サマリー、フィルター、カスタムダッシュボード、クロスタブレポート、テキスト分析など。
アンケートプロジェクトのスムーズな実施に役立つその他のリソース
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