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アンケートを使って参加者のフィードバックを集めれば、今後のイベントの成功率が高まります。

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サマリー:

イベントの成功よりも大切なことは?イベントが成功した理由と、参加者が満足したこと、満足しなかったことを理解することです。一般的なアンケートタイプの質問例でイベント後アンケートの作成方法を学びましょう。

イベントを主催した後のあなたは、うまく行ったかどうかをわかった気になっているでしょう。でも、気まずい雰囲気になってしまったと思っていたカラオケ大会の後、オフィスの廊下である同僚があなたを引き留め、とても楽しかったと話してくれることもあります。

人によって体験は異なるので、どのようなイベントの後でも、できる限り多くの参加者からフィードバックを集めることが重要です。イベント管理は大変な作業ですが、集めるデータが多ければ多いほど、将来のイベントの計画に役立つインサイトが得られます。貴重なフィードバックを確実に回収するために、最も一般的に実施されるイベント後アンケートを5種類(公開イベント、トレーニングコース、会議など)に分けて、それぞれ5つのサンプル質問と共にご紹介します。

イベント後アンケートを使って参加者から貴重なフィードバックを集めると、イベントに対する好意的な感情や否定的な感情を把握することができます。イベント後アンケートは、通常、さまざまな種類の質問を混ぜて作成します。そうすることで、イベントのプレゼンテーションや場所、さらには食事についても、貴重な意見が得られます。イベント後にアンケートを送って、次回のイベントを成功させるための実行項目リスト作りに役立てましょう。

アンケートをチームで作成・送信・分析するための機能を入手しましょう。

参加者に意見を求めることで、参加者の体験を大切にしていること、参加者のフィードバックが今後のイベントに活かされることが伝わります。

あの講演者はイマイチ受けが悪かったようだ、と憶測するのではなく、参加者から回答を得てセッションやイベントの成否を測定しましょう。このエンターテイメント イベント フィードバック アンケート テンプレートをチェックして、次回のイベントに向けてプレゼンテーションやパフィーマンスを改善してくれそうな質問をぜひ見つけてください。

イベントの後で実施するアンケートには、さまざまなものがあります。中でもNet Promoter® Score(NPS)アンケートは、イベントを友人に勧める気があるかどうかを参加者に聞くため、イベントの将来的な成長を測定するのに役立ちます。その結果は、口コミのおかげで次回のイベントの参加者が増加するかどうかを示唆します。

建設的なフィードバックからは、今後のイベントをどのように企画すれば参加者に最高の体験を提供できるかがわかります。また、マーケティング方法を調整して参加者を増やすこともできます。フィードバックを参考にして、参加申し込みのプロセス、食事の質、イベントスタッフの態度、制作費などを改善しましょう。このイベント計画アンケートテンプレートは、将来のイベントについて予測するのに役立ちます。

アンケートを上記の質問でカスタマイズしてもいいですし、そのまますぐに送信することもできます。プランの内容や価格を確認するか、無料で開始しましょう。 

資金集めや開店、トレードショーといった公開イベントは、会社が通常のつながり以外の人にリーチするのに役立ちます。何がリピーターを生むのかを調べ、今後のイベントの一般参加者を最大限に増やしましょう。

  1. イベントにどの程度満足しましたか。 

参加者に、イベントの日程・会場・講演者・ベンダー・ケータリングを評価してもらいます。基調講演スピーカーなど、イベントの最も重要な要素についてフォローアップ質問をしましょう。

  1. 本イベントで最も気に入った点を教えてください。 

この質問は自由形式にします。イベント後アンケートでは、問題点だけでなく、うまく行った点も調べることができます。

  1. 本イベントで最も気に入らなかった点を教えてください。 

単刀直入な質問をして、参加者から建設的なフィードバックを引き出しましょう。この質問は、詳しく答えてもらえるように自由形式にします。

  1. 当社の今後のイベントに参加する可能性はどの程度ありますか。 

イベントの参加者を説得して次のイベントに参加してもらう方が、まったく新しい人を説得するよりずっと簡単です。今回の参加者の中に今後のイベントに参加してくれそうな人が何人いるか、調べましょう。

  1. このイベントを友人に勧める可能性はどの程度ありますか。

消費者は、友人に勧められた製品を好んで買う傾向があります。イベントへの参加も、紹介に大きく左右されます。

イベント後アンケートの質問を複雑にする必要はありません。最良の結果を得るためには、直接的で簡潔にしましょう。このような単刀直入な質問で、率直かつ建設的なフィードバックをもらいます。

プロフェッショナルな人は、知識を共有し、業界スタンダードを設定し、ネットワークを構築するために会議に参加します。イベント後には必ず参加者に次のようなフォローアップの質問をして、すばらしい会議を主催するようにしましょう。

  1. 会議にどの程度満足しましたか。

参加者に、会議の日程・会場・テーマ・招待者・セッション・講演者・ケータリングを評価してもらいます。この質問でイベントの全体的な成功度を測定してから、詳細について聞きます。

  1. 会議はその目的を果たしたと思いますか。 

会議に明確な目的がないと、参加者は、時間を無駄にしたように感じ、不満を持ちます。会議が具体的な目的(特定の技術基準を設定するなど)を果たしたかどうかを参加者に評価してもらいましょう。

  1. 会議はどの程度うまく構成されていましたか。 

どんなに優れた講演者でも、構成のまずいイベントで輝くことはできません。会議のタイムテーブルが直感的にわかりやすいものだったかどうかを参加者に聞きましょう。

  1. ディスカッションに十分な時間が割かれていましたか。 

ダラダラと話の長いスピーカーほど、会議への熱意をそぐものはありません。会議を成功させるには、インストラクションとディスカッションをバランスよく混ぜる必要があります。

  1. 今後の会議で取り上げて欲しいトピックはありますか。 

イベント後にアンケートを送信して、前回のイベントの評価だけでなく、次回のイベントに向けた情報収集も行いましょう。取り上げて欲しいトピックを挙げてもらってもいいですし、トピックの候補を提示してテストすることもできます。

優れた会議は、開催最終日に終わるものではありません。回答者がのちのち利用できるような有意義なつながりを提供し、何年も繰り返し引き合いに出すスピーカーの逸話を残すものです。会議の後に参加者にコンタクトし、あなたの会議がそのように優れたものであったか、調べてみましょう。

プロフェッショナル向けトレーニングコースを成功させるには、参加者に新しく有用なスキルを提供し、キャリアの可能性を広げる必要があります。就職・転職市場は変化するので、毎回適切なコースを提供できるように、参加者に以下の5つのフォローアップ質問をしましょう。

  1. コースにどの程度満足しましたか。 

参加者に、日程・場所・セッション・講師を評価してもらいます。一部の講師だけに満足した可能性があるので、一人ひとりの講師について個別に質問しましょう。

  1. このコースで提示された情報は、どの程度役に立ちましたか。 

参加者が、トレーニングコースで得た情報をすぐに仕事に応用できれば理想的です。この質問を通じて、コースの関連性の高さを評価します。

  1. コースによってスキルを改善することができましたか。 

コースに参加したことで、コースが目標としていた各領域でのスキルを改善できたかどうかを聞きましょう。

  1. コース中に質問をする機会はありましたか。 

この質問では、参加者が発言しやすい雰囲気だったかどうか、発言する機会を与えられていたかどうかを調べます。

  1. どうすればもっといいコースになったと思いますか。 

率直なフィードバックを求めることを避けないでください。イベント後アンケートの最後に自由形式の質問を加え、重要と考えることについて参加者にコメントしてもらいましょう。

関連性の高いトレーニングコースを提供し続けるには、進化が不可欠です。手探りで判断するのではなく、イベント後アンケートで集めた貴重なデータを活用してトレーニングコースを持続的な成功へと導きましょう。

イベントの前・中・後に参加者からフィードバックをもらうのはよいアイデアですが、最良の洞察を与えてくれるのはイベント後アンケートであることが多いです。上記の質問をたたき台として、独自のイベント後アンケートを作成しましょう。

詳細な質問で有意義な情報を引き出し、参加者の体験を掘り下げてみましょう。 

  1. イベントのうち、最も気に入ったのはどの部分ですか。 

選択形式のランク付け質問として聞けば、印象に残った要素を簡単に答えてもらうことができ、自由形式の質問として聞けば、詳しく説明してもらうことができます。

  1. イベントに何か気に入らない点があった場合は、教えてください。 

ネガティブなフィードバックをもらうのはあまり嬉しくないかも知れませんが、短所を知ることは大切です。そこから学んだことを次回のイベントに役立てましょう。

  1. 他の参加者との交流の機会は十分にありましたか。 

プロフェッショナルが会議や企業イベントに参加する理由の一つに、ネットワーク作りが挙げられます。この評価スケールの質問により、交流の機会が十分にあったかどうかを知ることができます。

  1. このイベントで得た一番の収穫は何でしたか。 

イベントを開催する場合、参加者にその場ですぐに価値を提供する必要があります。参加者が、イベントで学んだことのうち何を最も重視しているかを調べましょう。

  1. 今後、このようなイベントにまた参加したいと思いますか。 

この質問から得られる「はい・いいえ」の回答からは、イベントの成功度や参加者のロイヤルティを測定できます。測定可能かつ貴重なデータが得られます。

  1. 職務を教えてください。 

マーケティング活動がターゲット層に届いたかどうかを調べます。

  1. このイベントを友人や同僚に勧める可能性はどの程度ありますか。 

イベントに対する総合的な満足度と、成長の可能性を示唆する回答が得られます。

  1. 今後のイベントで取り上げて欲しいトピックはありますか。 

参加者が興味を持っているトピックを調べ、来年のイベントの計画を開始しましょう。 

  1. イベントへの参加申し込み手続きは簡単でしたか。 

特に参加者数が予想より少なかった場合に有効な質問です。申し込み手続きが複雑すぎた可能性があるためです。

  1. イベントは期待に応える内容でしたか。 

「はい・いいえ」の回答で、約束を果たせなかった、あるいは過大な約束をしてしまったかどうかがわかります。

自分で質問を書く場合は、適切な言葉遣い、正しい書式、丁寧な文面を心がけてください。

成功しているイベントプランナーは、イベント前アンケートを使って参加者についての情報を事前に入手します。イベント前アンケートで得た有益な情報を使って、参加しやすい快適なイベントを企画し、開催者と参加者の両方にとって有意義なイベントとすることができます。イベント前アンケートからは、今後のイベントの計画に役立つ重要な情報も得られます。

イベントの直前にイベント前アンケートを行い、マーケティング方法やターゲット層、参加者の特殊なニーズについて情報を得ましょう。アンケートは、確認メールに含めるか、登録画面の最後にポップアップとして表示します。

  1. このイベントをどこで知りましたか。 

どのマーケティング活動が最も効果的だったかを調べます。この質問で得たデータを使い、次回のイベントで参加者を増やせるようにターゲットを絞りましょう。

  1. 最も興味があるのはどのセッションですか。 

個々の講演者や議題の注目度を調べます。後で、イベントのスポンサーを探したり、参加者を増やしたりする際に役立ちます。

  1. 一番好きなSNSはどれですか。 

ターゲット層に注目してもらえるプラットフォームを特定すれば、適切なチャネルに労力を注ぐことができます。

  1. 以前このイベントに参加したことはありますか。 

参加者の中にリピーターがいるかどうかを調べる質問です。それにより、スポンサーとなる企業が重視するリピート率がわかります。

  1. 開催者に知らせておきたい特別なニーズや要件はありますか。 

誰にとっても来場しやすいイベントにするため、モビリティー・聴覚・視覚などの補助を含んだ複数選択肢を用意します。参加者が選択肢に含まれていない回答もできるように、コメントボックスを添えましょう。

  1. 食事に制限はありますか。 

参加者が、食物アレルギー、食物不耐性、宗教上の食事制限などを理由に、出されたものが食べられない場合、一日が台無しになってしまうでしょう。

プロのヒント: イベントで重要な食品情報を掲示するようにしましょう。

  1. イベントに関して必要な情報をすべて簡単に見つけることができましたか。

登録の手順がわかりやすいかどうか、講演者や議題などの情報を迷わずに見つけられるかどうかを確認しましょう。

イベント後アンケートの質問タイプ

アンケート質問には複数のタイプがあり、中には重複するものもあります。たとえば、リッカート尺度の質問はランク付け質問であると同時に、選択回答形式の質問でもあります。アンケートにおいてどの質問タイプが有効かは、その属性に左右されます。どのようなフィードバックを求めているかを検討し、ニーズに合った質問を選びましょう。

詳しくは、アンケートの質問の種類をご覧ください。 

リッカート尺度の質問は、満足度を「まったく満足していない」から「大いに満足している」までの一連の選択肢で評価してもらう、選択回答形式の質問です。リッカート尺度は、中立的な選択肢を用意するために段階の数を奇数にした評価スケールで、段階の間隔はそれぞれ均等です。リッカート尺度は、数ある評価スケールの一つで、回答の選択肢は固定されています。

皆さんも、サービスや体験に対する満足度をリッカート尺度で評価するアンケートに答えたことがあるでしょう。

リッカート尺度の質問例

  1. 会議で扱われたトピックの内容についてどの程度満足していますか。
  • とても満足
  • やや満足
  • 満足もしていないし不満でもない
  • やや不満
  • とても不満
  1. 今日のセッションで提示された情報の量に満足している。
  • 強く賛成
  • 同意する
  • どちらとも言えない
  • 反対
  • 強く反対

自由形式の質問は、回答者の考えや意見を探る質問で、回答者に自分の言葉で手短に回答を記入してもらいます。回答から統計的な情報を得ることはできませんが、このような質的なデータには大きな価値があります。

自由形式の質問例

  • 会議のうち、最も気に入ったのはどの部分ですか。
  • オフサイトプログラムのうち、最も気に入らなかったのはどの部分ですか。
  • 来年のイベントに向けてご要望があればご記入ください。

選択回答形式の質問としては、複数選択肢・ドロップダウン・チェックボックス・ランク付けの質問が挙げられます。個性的な回答をすることはできず、あらかじめ決められた選択肢の中から回答を選ばなければなりません。

選択回答形式の質問例

来年のイベントにも参加する予定ですか。

  1. はい
  2. いいえ
  3. わからない

イベントで価値のある情報を得ることができた。

真 | 偽

会議への参加を振り返ったとき、次のうちどの部分が最も価値があったと思いますか。価値があった順にランク付けしてください。

評価スケールの質問は、自分なりの回答を許さないという点で選択形式の質問に分類されます。回答は、数値(0~10など)またはスケール上の言葉(「大いに満足」~「大いに不満」)で表現されます。評価スケールの質問では、イベント参加者の意見を量的に測定することができます。リッカート尺度の質問とは異なり、星の数や数値など、任意の種類の評価形式が使えます。

評価スケールの質問例

この会議を友人や同僚に勧める可能性は、0~10段階でどの程度ですか。

イベントでの体験全体を評価してください。

★ ひどかった

★★ よくなかった

★★★ どちらでもない

★★★★ よかった

★★★★★ すばらしかった

ここまで、イベント後アンケートの重要性やメリット、使用できる質問の種類を見てきました。次は、実際にアンケートを実施する際に役立つ重要なヒントを見てみましょう。

SurveyMonkeyアンケートなどを通じて参加の申し込みを受けるときに、参加者に必ず連絡先情報を入力してもらいましょう。メールアドレス・電話番号・希望の連絡方法などです。正確な連絡先情報は、イベント後アンケートなどのフォローアップに欠かせません。

イベント前は計画・準備の作業で忙しいため、SurveyMonkeyのイベント計画チェックリストを利用して抜け漏れを防ぎましょう。

イベント後アンケートは、イベント前に準備しましょう。参加者にアンケートを配信する準備を整えておけば、イベントから1営業日以内に効率的に送信できます。イベント後アンケートは、イベントの記憶がまだ新しいうちに実施することが大切です。SurveyMonkeyでは、アンケートを事前に作成し、配信日時を設定しておくことができます。

時間がなくてアンケートを事前に作成できない場合は、イベント後フィードバック アンケート テンプレートをすばやく簡単にカスタマイズして使用するとよいでしょう。

今回のイベントをよいものにするために過去のフィードバックを参考にしたこと、今回のイベント後フィードバックでどのような意見が聞けるか楽しみにしていることを参加者に伝えましょう。アンケートがあること、回答が有効に活用されることを知らせておけば、完答する意欲が高まります。

最も有用な情報を得るには、選択形式の質問と自由形式の質問を併用します。選択形式の質問では量的なデータが得られ、自由形式の質問では参加者の意見やコメントを参加者自身の言葉で答えてもらうことができます。

多様な質問タイプを使用して、回答者のモチベーションを維持し、完答へと導きましょう。

まず、数日待ってみましょう。その後、2週間の間に1~2回、リマインダーを送信します。リマインダーの送信は3回までに抑え、イベント後1ヶ月以上経ってから送信することは控えます。1ヶ月以上前のイベントについて聞いても、有効なデータは得られません。

自由形式・選択形式・リッカート尺度・評価スケールの他にも、次のような質問を使ってデータを集めることができます。

複数選択肢の質問では、回答者が、あらかじめ用意された選択肢リストの中から回答を選ぶことができます。

複数選択肢の質問例

イベントのうち、最も興味深かったのはどの部分ですか。

  1. 基調講演
  2. セッションA
  3. セッションB
  4. マンツーマンセッション

マトリックス形式の質問とは、選択肢を列として配置し、複数の項目を評価してもらう選択形式の質問です。

マトリックス形式の質問例

次の文にどの程度同意するかをお答えください。

強く反対反対どちらとも言えない同意する強く賛成
誰よりも早くトレンドをキャッチしたい
私のところには同僚がアドバイスを求めに来る
トレンドの話題には興味がない

SurveyMonkeyのアンケート専門家が良質なマトリックス形式の質問の書き方を解説します。 

参加者に関する情報をすばやく簡単に収集する手段で、バイヤーペルソナの特定に役立ちます。今後のイベントに向けてマーケティング戦略を立てる際に有効です。このデモグラフィックアンケートに関する記事では、回答者からデモグラフィック情報を収集するための質問タイプをご紹介しています。

デモグラフィック質問の例

最終学歴を選んでください。

  1. 高等教育機関
  2. 高校
  3. 大学
  4. 準学士号
  5. 学士号
  6. 大学院の学位
  7. 対象外

回答だけではなく、補足文書や写真などを提出して欲しい場合は、ファイルのアップロードを利用しましょう。ファイルをアップロードする質問では、回答者に補助文書や画像を簡単にアップロードしてもらうことができます。アンケートでファイルのアップロードを活用するためのベストプラクティスをぜひご覧ください。

ファイルをアップロードする質問の例

イベントで使用するネームタグ用に顔写真をアップロードしてください。

スライダー質問では、スケールを表すスライダーで回答を選択してもらいます。具体的、かつ集計しやすい回答が必要なときに有効です。たとえば、ある行動をどれぐらいの頻度で行うかを知りたい場合、選択形式の質問では正確な回答が得られない可能性があり、自由形式の質問では回答の集計や数値化が難しくなります。そんなときにぴったりなのが、スライダースケールです。

スライダー質問の例

このイベントへの参加を申し込む前に、当社のウェブサイトを何回訪問しましたか。

ベンチマークの質問をすると、アンケート結果にコンテキストを与えることができます。ベンチマークの質問では、回答を、同じ質問を使った他のケースと比較することができます。SurveyMonkeyベンチマークの詳細をご確認ください。

一から作成するのが面倒なら、アンケートテンプレートの中からイベントフィードバックの収集に最適なテンプレートを見つけましょう。

イベント後アンケートは、イベントの記憶がまだ新しいうちに実施しましょう。紙のアンケートよりも、オンラインアンケートの方が高い回答率が見込めます。セッションの最後にその場でリンクを提供してもいいですし、イベント後、参加者の時間に余裕があるタイミングを見計らって送信してもよいでしょう。イベントのプレゼンテーションにアンケートのQRコードやリンクを組み込むのも、回答者にとってフィードバックの提供が簡単になるので有効な方法です。

アンケートの質問数を10以下に抑えると、回答率が高まるだけでなく、有意義な回答が得られます。

  • イベント後アンケートではどのような質問をしますか?
  • イベント後アンケートを送信するタイミングは?
  • イベント後アンケートの結果はどのように活用できますか?

利用できる質問タイプやデータを役立てる方法がわかり、参考にできる例がたくさん揃えば、あとは実行に移すのみです。SurveyMonkeyには、イベント前アンケートとイベント後アンケートをすばやく効率的に作成するためのツールがすべて揃っています。

イベントの後で参加者を対象にアンケートを行うことには、大きな意味があります。どのような質問をすべきか、得たデータをどのように活用できるか、イベント後アンケートをどのように実施するかを解説し、たくさんの質問例をご紹介しました。そろそろ、始めてみませんか。

SurveyMonkeyには、イベントアンケートの作成に必要なものがすべて揃っています。アンケートを上記の質問でカスタマイズしてもいいですし、テンプレートをそのまますぐに送信することもできます。プランの内容や価格を確認するか、今すぐ無料で開始しましょう。