画像やメッセージ、パッケージ、製品コンセプトをアンケートでテストする方法

コンセプトテストのアンケートは、アイデアなどを実践的なデータに転換します

コンセプトイメージアンケートが、メッセージやロゴ、パッケージモックアップ、製品コンセプトを含むデザインコンセプトをテストする、効果的で採算性の高い方法であるのをご存知でしょうか?

これは事実です! アンケートでコンセプトテストを行うと、展開前にあなたのアイデアについて貴重なフィードバックを集めることができます。 アンケートを行うことで、ロゴから新製品コンセプトのメッセージまで、どんなアイデアでもテストできます。

たとえば、製品のパッケージデザインを 2 つの中から選ぶ場合、どちらのデザインが大きな効果をもたらすかが知りたいはずです。

パッケージ A には会社のロゴと製品の写真、パッケージ B には会社のロゴだけが配置されています。 どちらが消費者に選ばれるでしょうか?

では、コンセプトテストアンケートを利用してパッケージを決める方法をご紹介しましょう。

1. 成功を定義する。

アンケート調査の目標を明確にしましょう。 どのような意思決定がしたいのでしょうか? この例では、「どちらのパッケージデザインの方が消費者からの反響が大きいかを調べる」のが目標です。

2. 結果について仮説を設定する。

どのような結果が出ると思いますか?そう思うのはなぜですか? まずは仮説 (予想される結果) を書いてみてください。 仮説が質問作成の手がかりになります。 具体的にはどういうことでしょう?

たとえば、「製品の画像とロゴの両方が配置されたデザインの方が、ロゴだけのパッケージより評価されるだろう。なぜなら消費者は (1) ブランドを認知し、信頼しているが、(2) 商品を見てから購入したいからだ」という仮説を立てます。

これで質問の書き方の大筋がはっきりしました。仮説を立てることで、成功につながる要因 (ブランドロイヤリティ、信頼性、透明性) が自然に浮かび、適切な質問が書けるようになります。

アンケートでコンセプトを検証しましょう

推測しないでください。 SurveyMonkey Audience で、どのコンセプトが勝利するかを正確に知りましょう。

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専門家のヒント: コンセプトテストアンケートの仕上げとして、どの画像を使用するか、絞り込む必要がありますか? 画像選択アンケートテンプレートを使用して 10 個ある選択肢を 3~4 個まで減らし、あなた (と回答者) の時間を節約しましょう。

3. アンケートを作成する。

パッケージのコンセプトテストを成功させるため、目標に立ち戻って質問を考えます。

  • 魅力: 「どちらのパッケージデザインの方が消費者からの反響が大きいかを調べる」 顧客が店頭で品定めするとき、あなたの会社の製品のパッケージには製品自体の画像が印刷されていて、他社製品のパッケージにはロゴしかなかった場合、あなたの製品の方に魅かれる可能性があります。 魅力を感じることは親近感につながり、それが購入意思の指標になります。 競合製品を含む選択肢のある場面、またはランディングページでパッケージコンセプトをテストしましょう。
  • 購入意思: このコンセプトは行動の変更のきっかけとなり得るか? そのデザインが、望ましい行動 (詳細な情報を集める、購入する) へと向かわせることができるかを顧客に聞きます。
  • 想起: パッケージを見た顧客は、後でそれについて何か思い出すことができるか? コピーには何と書いてありましたか? 正面の画像は何でしたか? コンセプトの覚えやすさを測定することで、どのデザインが最も記憶に残るかが特定できます。

記憶といえば、顧客になぜそう回答したか、理由も聞けることを思い出してください。 なぜ製品画像のあるデザインの方が、ロゴだけのデザインより魅力的なのでしょうか? 顧客が、商品を見てから買いたいと思っているからでしょうか? 製品画像には、購入の意思決定を速める効果がありますか?

4. 結果を収集して分析する。

アンケートを送信しました。 おめでとうございます! では、次にどうしたらよいのでしょうか?

  • アンケートの結果を集計しましょう。 誰が回答したかによって、データをただ集計するか、(年齢や性別などによる) セグメントに分けるかが変わってきます。 セグメントに分けると、普通に見えるデータから劇的な発見ができる場合があります。

パッケージデザインへの回答がターゲット層によってどのように異なるかがわかり、新製品のパッケージ開発における最終決定に役立ちます。

たとえば、データを集計しただけなら、コンセプト A が最も魅力的であったように見えるとしましょう。 しかしデータをセグメント化すると、18〜24 歳の層ではコンセプト B が支持されていることが判明するかも知れません。 そのような場合、若年層が頻繁に訪れる店舗ではコンセプト B のパッケージを使用することができます。

アンケートデータ分析には時間と慎重な考察が必要です。 以下は、アンケートデータの分析に役立つヒントです。

  • 目標に照らし合わせて評価する。 結果は、設定した目標と成功の定義に一致していますか? どのパッケージデザインが販売促進に効果的か、明らかになりましたか? はっきりしない場合は、実用的なデータをもたらさないアンケートの質問を削除しましょう。そして必要な情報をもたらしてくれる質問を追加しましょう。
  • 元の仮説と比較する。 結果は仮説と比べてどうでしたか? 顧客は製品画像の入ったバージョンを気に入りましたか? もしそうでないならなぜでしょう? もし結果が仮説と一致しない場合は、次に新しいコンセプトを思いついたときに元の仮説 (とアンケート結果) を再検討し、パッケージデザインの指針にしましょう。

5. 長期にわたって調査を繰り返し、学習を続ける。

最初の結果を手にすると、さらに多くの疑問が沸いてくるかもしれません。 最初の結果から顧客が製品画像のあるバージョンを好むことがわかりましたが、では画像の大きさはどうすればいいでしょうか? 製品画像をパッケージの側面と背面のどちらに配置すべきでしょうか? ロゴはどれだけ目立たせるべきでしょうか? 最終的なパッケージを決める前に、すべての疑問の答えを出しましょう。

一般にコンセプトテスト データの分析を行う際には、各セグメントの重みづけを含め、多くの要因を考慮する必要があります。 以下は実際に SurveyMonkey が実施した有料広告のコンセプトテストの方法です。

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