イベント登録体験こそ、イベントの成功を左右する第一の要因であり、参加を検討している人との最初の接点となるのがイベント登録フォームです。優れたイベント登録プロセスを計画し、実行すれば、より多くの人に興味を持ってもらい、参加者数を増やし、イベントの成功に向けて手順を整えることができます。
ここでは、オンラインのイベント登録をセットアップする方法と、プロセスをスムーズに進めてイベント当日を迎える方法をご紹介します。SurveyMonkeyには、申し込みプロセスをシンプルかつスムーズにするためのツールが用意されています。
とっておきのイベントのために、時間をかけて計画を練ってきたことでしょう。イベントアンケートを実施して、参加者にとって何が大切なのかも調べました。イベントまで3ヶ月となった今、イベント計画チェックリストにしたがって、参加申し込み手続きを開始する必要があります。
イベント登録手続きを行えば、100人の参加者を想定していたのに500人の参加者が訪れた、といった事態を避けることができます。住宅展示場でのイベントなら、申し込みなしで誰でも来られるようにできますが、会議やビジネスイベントを始めとする多くのイベントでは通常、食事やノベルティ、場所の広さなどを人数に合わせて計画します。そのため、参加者の数を事前に把握しておく必要があります。
また、イベント登録を行うことで、参加者の連絡先・雇用主・職務といった情報を集め、イベントの準備やフォローアップに役立てることができます。
オンラインイベント登録ツールの使用には、数限りないメリットがあります。最大のメリットは、参加者の数がわかることです。参加人数がわからない状態で計画を進めると、当日、参加者が会場に入りきらなかったり、食事や座席が足りなかったりして、参加者に不満が残る可能性があります。
オンラインのイベント登録ツールを使った場合、特典の異なる数種類のチケットを用意することも可能です。
オンラインのイベント登録は、参加者にとって安全です。有料イベントの場合、参加者は、安全なオンライン決済を利用して支払いを行い、メールでチケットを受け取り、イベントへの申し込みが完了したことを確認できます。SurveyMonkeyなら、Stripeとの統合を通じて支払いを受け取ることができます。参加者にとっては、個人情報が安全に保管されることも重要なポイントです。今すぐオンライン参加申し込みフォームを作成しましょう。
参加者にスムーズなイベント登録体験を提供できるよう、必要なステップをまとめました。
イベントハブとは、イベントの宣伝だけを目的としたマイクロサイトです。そのマイクロサイトには、ブランディングを施し、ターゲット層に対して、イベントを紹介・宣伝するコンテンツを掲載します。
組織とイベントを結びつけるブランドストーリーを含めましょう。ブランドのロゴや画像を使うことで、イベントの目的・テーマ・講演者とブランドのつながりを強調します。
イベントハブの重要な要素
イベントの情報は、メインのWebサイトに記載すべきだと思われるかも知れませんが、検索エンジン最適化(SEO)を行ったマイクロサイトを作成すると、ターゲット層に属するより多くの人に見てもらうことができます。メインのWebサイトに、マイクロサイトのランディングページへのリンクを必ず表示しましょう。
オンラインのイベント登録フォームは、参加者から必要な情報と(有料イベントなら)支払い情報を集めます。必要な情報の量は、イベントの種類やターゲット層、イベントで提供する体験の種類によって異なります。
オンラインのイベント登録フォームは、参加者から必要な情報を集めるためのツールです。イベント登録フォームが組み込まれているマイクロサイトのランディングページへのリンクを、イベントの宣伝広告に表示することが大切です。ランディングページで検索エンジン最適化(SEO)を行い、関連性の高い検索語句で表示される可能性を高めましょう。
オンラインでのイベント登録が普及する前は、興味のある人にイベント情報とイベント登録書を郵送するのが普通でした。送料だけでなく、ターゲット層に属する人のリストを購入したり、目立つデザインのはがき・チラシを印刷したりするのに費用がかかり、返ってきた申込書の整理にも相当な時間を費やしていました。
オンラインのイベント登録フォームには、メリットが多くあります。
どのプラットフォームを利用するかは、ターゲット層のデモグラフィック属性に応じて決めます。時間に余裕があるなら、あらゆるソーシャル メディア プラットフォームに投稿しましょう。
地元でのイベントなら、ラジオ・テレビ・新聞での宣伝も効果的です。
ソーシャルメディアでのイベント宣伝のベストプラクティス
イベント登録を簡単にする、次のようなベストプラクティスを実行することで、手続きを確実に完了してもらえるようにしましょう。