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ブランド再認率を高める方法

製品やサービスは、消費者に注目してもらうために奮闘しています。
ブランドを市場で正しくポジショニングし、競合製品の中で認知されるようにしましょう。

この記事では、ブランド再認率について詳しくご紹介します。また、ブランド再認率がなぜ重要なのか、ブランド認知度やブランド想起との違いについてもご説明します。ブランド再認について理解が深まると、鍵となるマーケティング戦略を通じて市場での存在感を強めることが可能になります。つまり、ブランド再認率を確立する方法が身に付くのです。

ブランド再認率が高い、とは、すぐに消費者に注目してもらい、関心を引き留めておくことができるという意味です。ブランド再認率により、企業は顧客とつながり、良い印象を与えることができます。具体的には、音声キュー(合図)や視覚的なキューを使って製品を際立たせます。パッケージの種類や色、キャッチコピー、サウンドロゴなど、あらゆるものがブランド再認率に貢献します。 

消費者は、知っているブランドに対して信頼感または不信感を抱きます。企業は、顧客がブランドに信頼感を抱いてくれることを切望しています。信頼関係によって、新しい製品やサービスを発表したときに、これまでの製品に満足している顧客が購入してくれる可能性が高いからです。 

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ブランドの評判をモニタリングして感情の変化をすばやく察知すれば、ブランドの健全性が維持できます。

では、ブランド再認率はなぜそれほど重要なのでしょうか。ブランド再認率は購入者や消費者との関係を強めてくれます。信頼できるブランドであることを顧客に納得してもらえればもらえるほど、ブランド再認率は高まります。ブランド再認率が高まれば、ユーザー体験が向上し、顧客の信頼が厚くなり、価格感受性が低くなります。 

ブランド再認率が高いと、顧客はブランドに対して信頼感を覚えます。ブランドを信頼していない人は、そのブランドの製品やサービスを購入しないでしょう。顧客は、製品がブランドの約束を果たしてくれないと満足しません。製品が約束を果たさなかった場合、交換や返金が必要になります。顧客の信頼を高める効果的な方法の1つに、最初から交換や返金を保証することが挙げられます。そうすれば、顧客は安心してブランドを利用できるようになります。 

ブランド再認率のマーケティング段階では、顧客の期待に沿った、あるいはそれを超えた製品・サービスを発売します。高品質の製品は、値段も高いのが普通です。消費者の多くは、品質の良い製品やサービスには高い値段を払ってもかまわないと考えています。たとえば米国では、スマホは208ドルで買えるのに、iPhoneは799~1,399ドルもします。一方で、高品質の製品だからといってブランド再認率が高いわけではありません。ブランド再認率は、知っている、なじみがあるという感覚です。イオンによく買い物に行く人なら、プライベートブランドの「トップバリュ」はおなじみですよね。詳細については、プライベートブランドのブランド認知度をご覧ください。 

製品の品質やサービスを高い水準に保つと、顧客維持率の向上につながります。ロイヤリティ(忠誠心)の高い顧客は、折に触れて友人にブランドを勧めるでしょう。マーケティングや広告は、もちろんブランド再認率に貢献しますが、ポジティブな意見を持った顧客の言葉はさらに効果的です。 

消費者があなたのブランドを知っているかどうか、ブランドについてどう思っているかを調べることは有効な手段です。今すぐ、顧客のブランドイメージを追跡しましょう。さらに、ブランドの評判も追跡すると、マーケティングの取り組みの最適化に役立ちます。 

マーケティングにおいて、ブランド認知とブランド再認は2つの異なる概念です。どちらもブランド再認率を確立する上で重要な役割を果たすため、ぜひ違いを知っておきましょう。

ブランド再認とは、ロゴやパッケージ、スローガン、キャッチコピー、サウンドロゴといったマーケティング要素に基づいてブランドが区別されることを指します。消費者がブランドの存在を知っていることも重要です。なぜなら、ブランドの存在を知らない人は、いくらパッケージが可愛くてサウンドロゴが印象的でもどのブランドなのか区別できないからです。言い換えれば、ブランド認知度は消費者があなたの製品をどの程度知っているかを指しますが、それは当然ながら、製品のビジュアルやサウンドロゴに触れたときに、消費者がどの程度ブランドを認識できるかと関係します。 

消費者にブランドの存在を知ってもらうことは有意義な第一歩ですが、それだけでは他社との競争には勝てません。消費者は、価格が手ごろで品質の高い製品・サービスを求めているものの、価格が手ごろで品質が高くても買ったことのない製品には手を出さないことがあります。これは、ブランド再認率と関係があります。 

競争の激しい市場では、消費者があなたの製品、または競合製品を購入するかは、ビジュアルブランディングによって決まる場合があります。ブランド認知をブランド再認につなげるためには、適切なターゲット層に焦点を当て、あなたの製品が競合製品と違う点を伝えなければなりません。また、メッセージが共感できる一貫したものであることも大切です。 

自分の製品・サービスに興味を持ってくれそうなターゲット層を選びましょう。それ以外の人たちにターゲットを合わせても、時間と予算の無駄につながります。競合企業の製品、つまり同業者が提供している製品を購入したことがある消費者をターゲットにしましょう。地域でターゲットを絞ることも、ブランド再認の向上に役立ちます。  

ターゲット層が決まったら、自分の製品・サービスのどこが優れているのかを説明します。市場はたくさんの製品であふれています。消費者の多くが、その中で際立つものを探しています。視覚的なイメージが大切なのは、そのためです。 

そこで役に立つのが、音声を使ったマーケティング要素です。CMやプロモーションに印象的なキャッチコピーやサウンドロゴを使うと、ブランド名を簡単に覚えてもらえます。好きな歌の歌詞がすぐに頭に入るのと同じで、一貫したマーケティングを行えば名前が消費者の記憶に残ります。コマーシャルでおなじみのサウンドロゴが聞こえたら、ブランド名がすぐに浮かびますよね。それは繰り返し耳にしたからです。製品と結びついたサウンドロゴを知らないうちに幾度も耳にした結果、サウンドロゴを聞いただけで名前の記憶が呼び起こされるようになったのです。こうしてブランド名になじむことで、信頼感が生まれます。そこに優れたデザインのパッケージが加われば、消費者に製品の購入を促すよう働きかける作用があります。   

ブランドをどのように見せるかは、重要な意味を持ちます。買い物する気分ではないときに製品を勧められても、いい気がしませんよね。自分のブランドが解決できる問題は何かを見極め、消費者に共感を示しましょう。顧客が抱えているであろう問題をこちらから提示すると、良い関係を築くきっかけになります。消費者の問題を理解していること、解決を手伝う意向があることが伝わるからです。この5つのヒントを参考にしてブランド認知度を高めましょう。   

ブランド再認は、ブランド想起と密接に関連しているため、助成想起と呼ばれることもありますが、ブランド認知度がブランド再認と異なるように、ブランド想起もまたブランド再認とは異なります。 

ブランド想起は、製品のカテゴリに基づく、そのカテゴリに属する商品・サービスが即座に頭に浮かぶことを指します。ブランド再認は、さまざまな競合製品を見た消費者がその中からあなたの製品を認識できることであり、ブランド想起は、消費者があなたの製品またはサービスを簡単に思い出せることです。たとえばドリトスは、パッケージに使用している独特の赤と青の色を広告に転用し、製品名を出さずに宣伝することに成功しました。これは「反広告(広告しない広告)」と名付けられ、ドリトスはロゴなしの赤と青のバッグまで制作しました。広告には、このバッグを持つ若者の画像と「Another Level(別次元)」というキャッチコピーが使われました。 

ブランド再認を達成するためには、消費者が選択肢を提示されなくてもすぐにあなたの製品・サービスを思い浮かべる状態にしなくてはなりません。ポテトチップスが食べたくなって、脳裏にすぐに湖池屋が思い浮かんだら、それはブランド再認の結果です。もしドリトスが思い浮かんだなら、それは強いブランド再認の例と言えるでしょう。ドリトスはトウモロコシが原料のトルティーヤチップスで、ポテトチップスではないからです。それでも、ポテトチップスとトルティーヤチップスは、同じ業界に分類されます。 

強いブランド再認率を達成するには、独自性があること、市場をリードするようなカスタマーサービスを提供すること、ソートリーダーとしてのコンテンツを作成することが不可欠です。次に、ブランドの目的を明確に設定し、消費者への約束を果たします。また、いろいろな形で消費者にリーチすることも大切です。インターネットマーケティングを行うなら、なるべく多くのチャネルを使用しましょう。それにより、顧客の期待を上回る価値の高い製品・サービスであることを証明します。 

ブランド再認率を高めるには、次のようなステップが役立ちます。 

顧客維持率を高めるには、ブランドが常に顧客の意識の中に存在していなければなりません。業界のトレンドに合わせてブランドのポジショニングをアジャイルかつ柔軟に調整しましょう。それにより、ブランドに信頼を寄せる忠実な顧客のコミュニティが生まれ、ブランドの影響力が強まります。影響力が強まると、消費者のニーズに応えようという意志も強まるかも知れません。 

独自性とは、競合企業とは違う製品を提供することです。プリングルスが他のポテトチップスと異なる点は何でしょうか。それはパッケージです。ほとんどのポテトチップスは袋入りなのに、プリングルスは蓋ができる円筒形のパッケージに重ねて入れてあるため、割れにくいという特長があります。  

競合企業のカスタマーサービスについて良い点と悪い点を調べ、参考にしましょう。Uberでは、顧客が目的地に到着した瞬間に利用体験を評価できるようになっています。あなたの会社でも、購買体験のどこが気に入ったか、どこが気に入らなかったかを顧客に聞いて、その回答から学びましょう。顧客の意見を参考にすれば、次回の購入時に満足のいく体験が提供できます。ぜひ貴重な顧客からのフィードバックを今すぐ入手しましょう。

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数分で手に入ります。SurveyMonkey Audienceなら、理想のターゲット層にリーチできます。

ブランドやブランドが属している業界に関する質の高いコンテンツを提供し、消費者にブランドと業界について知ってもらいましょう。ブログやケーススタディ、お役立ちガイドなどを発表すれば、業界のエキスパートとして評価してもらえる場合もあります。消費者の多くは、信頼の置けるエキスパートから購入したいと考えます。 

ブランド再認率を高めるためには、特定の問題を解決するに留まらない、何らかの目的を持つ必要があります。目的は、「世界をより良くする」取り組みにおいて期待を超えるものでなければなりません。言い換えれば、ブランドが社会全体に貢献する必要があります。スターバックスは、プラスチック製ストローの廃止を発表し、海洋汚染と海洋生物への影響に対して注意を喚起しました。ホールフーズ・マーケットは、自らを新鮮な自然食品に特化した食料品店として位置付けています。それにより、ブランドの目的が健康的な食生活の実現であることを明確にしています。  

製品のマーケティングでは、言葉を賢く選びましょう。実際の製品が広告内容と一致するよう注意します。購入体験をできるだけ快適なものにすることも大切です。そのために、ロジスティクスをスムーズに進行させて購入者に迅速に商品を届ける必要があります。スムーズなロジスティクスを実現した優れた例がAmazonで、有料プランのAmazonプライムを提供してお急ぎ便をその都度無料で利用できるようにしています。 

ブランドを利用して買い手と売り手の関係を築き、維持しましょう。ソーシャルメディアは、顧客とつながる上で最も効果的なオンラインツールで、忠実な顧客に製品やサービスを継続的に提示できます。ソーシャルメディアを使ってターゲット層とつながれば、消費者や業界に関連するお役立ち情報も投稿できます。

IKEAは、スウェーデンの新店舗を宣伝するキャンペーンでショールームの写真を投稿し、最初にタグ付けしてくれた人に賞品を提供しました。価値のある情報を無料で提供することは、結果的に消費者からの信頼につながります。また、ターゲット層からの顧客フィードバックをすばやく入手する手段でもあります。 

ブランドが業界のエキスパートとして評価されるように、消費者やビジネスパートナーにとって有益な情報を提供しましょう。Webサイトでブログを始めましょう。ポッドキャストなら、忙しいビジネスマンでも通勤の合間に聴けます。ウェビナーや会議を開催しましょう。YouTubeチャンネルを作成して製品のデモを配信しましょう。FacebookやInstagramで製品のデモや業界のエキスパートとのインタビューをストリーミング配信しましょう。ECプラットフォームのShopifyは、YouTubeチャンネルを作成し、企業家を対象に売上げを増やす方法を紹介しています。

社会の動向と歩調を合わせることは、価値を証明してブランド再認率を高めるための手軽な方法です。重要なブランドであること、市場のトレンドに敏感なブランドであることが認められるからです。新型コロナ感染症の流行は、仕事や学校生活に大きな影響を与えました。SurveyMonkeyは、コロナ禍における社会の動きをつぶさに観察するため、アンケートテンプレートを作成しました。顧客や従業員からのフィードバックは、ワークフローに生じた主要な問題の特定に役立ちます。問題の特定は、解決への第一歩です。  

信頼と信用を得るには、時間がかかります。このプロセスで大切なのは会社の長期的な目標です。会社は5年後にどうなっているべきでしょうか。10年後、20年後は?リストを作りましょう。次に、短期的な目標を立てます。12ヶ月後に会社はどうなっていたら良いでしょうか、30日間のチャレンジを描きましょう。四半期ごとに目標のリストを作成し、長期的な目標を目指します。それができたら、ブランド認知度の確立に着手し、最終的にブランド再認につなげます。Appleの例を見てみましょう。最初はデスクトップコンピュータを作るテック企業だったのが、故スティーブ・ジョブズのビジョンを通じて、消費者の生活向上を目指した製品作りをするようになりました。

ブランド再認率を達成できたからといって、安心してはいけません。業界のトレンドや突然発生した事態によって状況ががらりと変わってしまうこともあります。しかし変化をおそれていては事業はできません。必要に応じて何度でもマーケティング戦術を変えられる態勢を整えましょう。常に追い抜く機会をうかがっている競合企業があることをお忘れなく。ブランド再認のモニタリングに適した手段として、適切な質問を使った市場調査が挙げられます。アンケート用語を勉強して、最適な結果が得られるような戦略的な質問の作成に備えましょう。 

ブランド再認率を高める最良の手段は、製品・サービスを購入した顧客のコミュニティを作ることですが、その先を行くことも必要になるでしょう。競合企業の製品を購入した人をも惹きつけるのです。また、広告業者やロジスティクス関連企業など、ブランドを支えてくれるビジネスパートナーも含めましょう。コミュニティはソーシャルメディアのアカウントを通じて簡単に構築できます。インターネットの利点はたくさんの消費者にリーチできることですが、草の根コミュニティの方が心のこもった対応ができます。 

イベントのスポンサー活動、非営利団体でのボランティア活動、地域イベントへの参加も、適切なブランディングを行えばブランド再認率の向上につながります。スポーツ界では、アスリートがチャリティに協力したり、地域イベントに参加したり、チームのイメージに合った製品を応援したりしています。それにより、試合以外の場で見込み客とつながる機会が見つかります。

大きな目的を持つことと、ブランドの目的を明確にすることは同じではありません。同じではありませんが、互いにメリットを与える存在です。ブランドは、そのコアバリューを反映した大きな目的を持つ必要があります。変化するマーケティングトレンドや需要・供給、競合企業の価格やポジショニング、その他の予測不可能な課題などが複雑に絡み合っているため、ある年の業績が好調だったとしても、次の年には急激に失速することもあり得ます。そこで、ブランドが持つ大きな目的を理解し、ビジネス機会を特定する必要があります。そうすれば事業全体を別のタイプの消費者需要に合わせてリポジショニングできるようになります。ザ・ロックとして知られたプロレスラー、ドウェイン・ジョンソンは、映画俳優に転向してレスリング界の外でもファンを増やし、現在ではInstagramのフォロワー数ランキング5位に入るインフルエンサーとなったばかりか、慈善家としても活躍しています。 

ブランドの大きな目的を見定めるには、次のような問いが役立ちます。会社の目標は何か。それは消費者とどう関係しているか。ミッションステートメントの作成は、会社の目的を見定めるプロセスの基礎を築く最良の方法です。  

ブランド再認とブランド想起の違いを理解すれば、賢明なマーケティングキャンペーンが作成できます。より戦略的に考え、消費者に、サウンドやビジュアルを含めたブランドのあらゆる要素になじんでもらうこともできます。その製品カテゴリについて考えたとき、すぐにあなたのブランドが思い浮かぶように、明確な目標を持って消費者に影響を与えましょう。

ブランド再認率を確立する方法がわかれば、ブランド認知とブランド再認が区別できるようになります。あなたの会社が業界においてどれだけ重要な存在であるかもわかります。戦略的にキャンペーンを計画して、市場での存在感を強めましょう。市場調査ソリューションを試してみて、業界の各ブランドが消費者にどのように見られているかを理解しましょう。ブランドトラッカーで自分のブランドのパフォーマンスを把握し、ブランド再認率を最適化しましょう。

典型的なサンプルにアンケートを送って市場調査データを収集する

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