意欲を引き出すための5つのアイディア

従業員エンゲージメントは、健全な職場文化と生産性のある職場を創り上げるのに欠かせない要素です。ギャロップの調査によると、今日の労働人口の70%が、仕事に対して意欲を感じていません。対照的に、エンゲージメントが非常に高い従業員は、生産性が圧倒的に高く、欠勤率も低くなっています

SurveyMonkeyは、従業員と職場に関係する調査の理解を仕事としています。SurveyMonkeyアプリケーションから送信されてくる1日あたり300万以上の回答と、最新の市場調査を評価することで、現代の従業員に対するユニークな見解を得ることができます。

ここでは、従業員の感情的・心理的関与を高めるために会社で簡単に試せる、従業員エンゲージメントのアイディアをいくつかをご紹介します。

1. まず、優れた管理者を

ほとんどのものが上から始まりますが、従業員エンゲージメントもその例に漏れません。まず、自らのエンゲージメントを体で示す管理者がいることが不可欠です。健全な職場文化には、チームの一員として行動する、パワフルで共感力を持った管理者がいます。優れた管理者は、自らが一貫して意欲を見せ、チームが高いレベルの成果を達成できるように士気を上げます。従業員が自分の生産性のためだけでなくチームの成功のために責任感を持つ、前向きな職場環境を創り上げます。その結果、業績も利益も目覚ましい会社ができあがります。

  • やる気のある優れた管理者を雇う。 従業員エンゲージメントの少なくとも70%が管理者に左右されます。
  • 従業員と歩調を合わせた現実的な目標を定める。従業員は、目標設定に関わっているという意識を持てると、自分のため、チームのため、そして会社のためにその目標を達成する責任を感じます。
  • 透明性を確立する。率直で誠実で信頼の置ける上司を持つ従業員は、満足度が94%アップします。SurveyMonkeyが最近実施したアンケートによると、全従業員の48%が透明性のあるリーダーシップは非常に重要だと考えています。透明性が率直で協力的なチームの雰囲気につながることを考えれば、納得できる結果です。
  • 存在を示す。管理者と経営陣は、従業員にいつでも声をかけてもらえるよう、姿の見える存在である必要があります。そうすれば、従業員は業務をすばやく効果的に遂行するために、必要な指導やサポートを得ることができます。

2. 必要なリソースを提供する

従業員エンゲージメントに関して、非常に重要にも関わらず、見過ごされがちなことが1つあります。それは、従業員の仕事に対する熱意を高め、成功を収めてもらうには、必要なツールがすべて揃っていなければならないという点です。

  • 必要なインフラを整える。これには、会社のプロセスや、従業員が業務に使用するツール、従業員が使用できる組織能力が含まれます。
  • 最新のテクノロジーを使用する。テクノロジーが前代未聞のスピードで進化するにつれ、最新のイノベーションに適合する意欲と能力を持った個人が、特にミレニアル世代に増えています。一方で、会社の体制はそれについていけず、産業時代の設備や慣習に縛られてどんどん時代遅れになり、従業員の不満につながっているケースが多く見られます。

3. 感謝の意を表す

当たり前のことのようですが、忙しい社内では、従業員に感謝することを忘れがちです。経営陣や同僚からの感謝は、信頼関係を築き、緊張した人間関係を修復し、職場を活気付ける手っ取り早い方法です。

  • 公の場で従業員を評価する。業績や会社への貢献を称えることは、当事者たちの意欲の維持につながるだけでなく、他の人にも良い影響を与えます。
  • 従業員の仕事ぶりに感謝し、サポートを示す。SurveyMonkeyの調査では 上司からの支持を感じている従業員のエンゲージメントは、そうでない従業員よりも67%高く、定着率も高くなっています。優れた仕事に対して簡単なカードや手紙で感謝することは、自分で思っているよりずっと効果があります。

4. 従業員の満足度を優先する

従業員エンゲージメントのアイディアを出すときは、従業員の満足を優先してください。幸せな従業員は、エンゲージメントが高く、職場の生産性も高い(12%)のですから。従業員が満足していれば、共通の目標に向けたチーム作業もより効果的になります。では、どうすれば従業員の満足度を高められるでしょうか。

  • 報奨を与える。仕事に対する評価だけで足りる従業員がいる一方、目に見える形で報われたい人もいます。もちろん昇給はいつでも喜ばれますが、予算上可能でないこともあるでしょう。昼食への招待や、お菓子の詰め合わせ、映画のチケットやプリペイドカードなどを贈る方法もあります。
  • 休暇を与える。休暇、病欠、有給のどれであっても、休むことはストレスの緩和や、健康と幸せの増進につながります。代休は、忙しかった仕事の報奨として有効なだけでなく、時間を与えてバリバリ仕事ができる元気な状態に戻ってもらうための優れた手段です。

5. 初日から始める

新入社員が、延々と書類に記入させられたり、あまり意味のないプレゼンテーションを見せられて、うんざりしてしまうことは少なくありません。そんなことはやめて、新入社員の興味や熱意に乗じてすぐに仕事を始めさせ、同僚に紹介し、仕事のコツを教えてくれるメンターを付けてみましょう。単なる「新入り」扱いではなく、職場文化の一員として歓迎すれば、社員にやる気が湧き、第一印象も良くなります。第一印象というのは、その会社に勤めている限り、ずっと忘れないものです。

意欲が高く、満足している従業員は、明らかに生産性が高いです。有能な管理者は、部下が職場環境をどう思っているか、意欲を持って業務に取り組んでいるかを常に評価しています。このような努力を怠る会社は、従業員の定着や有能な人材を惹き付けるのに苦労する可能性があります。

どのアイディアを導入するにしても、従業員エンゲージメントを評価し、 ベンチマークデータを使用して他社の結果と比較することをお薦めします。SurveyMonkeyでは、従業員の健康と幸せと意欲を促進するための、アイディアに役立つ情報やテンプレート、製品を提供しています。

従業員の満足度を根本的に改善したい。定着率や業績を改善する必要がある。そんなときは、実用的な洞察を従業員から直接得るためのカスタムソリューション、SurveyMonkey Engageをご覧ください。

SurveyMonkeyが好奇心に火をつける様子をご覧ください