アンケートの回答を集めましょう。

アンケートの配信方法をご説明します。

質問を作成し、回答の選択肢も決まり、回答受信の準備が整いました。アンケートを送信するために最適な招待ツールは何でしょうか?メールへの添付、Webサイトへの埋め込み、それともFacebookやTwitterなどのソーシャルメディアのページにリンクを貼ることでしょうか?順を追ってご案内します。

「コレクター」とは、アンケートの回答を収集する方法を示すSurveyMonkeyの用語です。コレクターは、アンケート実施機構、回答の収集者、アンケート送信アキュムレーターなど、回答を得るためのあらゆる方法を指します。SurveyMonkeyでは、Facebookのタイムラインへの投稿、招待メールコレクターの利用、あるいはWebサイト上への埋め込みなど、さまざまなコレクターを提供しています。

アンケートの配信にはさまざまな方法があります。

  • Webリンク - アンケート用のカスタムURLを作成し、そのURLへのリンクを添付して独自の送信先リストに送信することも、Webサイトにそのリンクを掲載することも可能です。また、Webサイトを訪れた特定の訪問者向けに、アンケート参加を促すポップアップを表示させることもできます。
  • メール - メールアンケートの送信先をSurveyMonkeyの連絡先にアップロードすることで、専用の送信先リストとカスタム招待メールを作成します。その後、アンケートメールを送信します。対象者がアンケートに回答したかどうかを追跡し、まだ回答していない対象者にリマインダーを送信することも可能です。
  • Webサイト - アンケートをWebサイトに埋め込んだり、サイトの訪問者に対してポップアップを表示したりすることができます。
  • ソーシャルメディア - Twitterのアカウントをお持ちでしたら、アンケートへのリンクをツイートすることができます。Facebookの場合は、アンケートをご自分や友達のタイムラインに投稿することが可能です。
  • アンケート対象者の購入 - SurveyMonkey Audienceを通じて、調査目的に一致する特定の層へのアクセス権を購入することができます。特定のグループから的を絞った回答を得るのに最適な方法です。
  1. 自動Webリンクの作成 - アンケートのデザインが完成したら、メールやWebサイトに掲載するためのリンクをアンケートの編集ページからすぐに取得することができます。
  2. 回答の追跡 - アンケートに回答していない対象者へメッセージを送信するために利用できる自動追跡機能は、招待メールコレクターにのみ搭載されています。回答者がどのような人物かを追跡するために、アンケート回答者を知る方法についてのヘルプ記事をご覧ください。
  3. 回答検証の利用 - 回答者が回答を適切なフォーマットで送信しているかを確認しましょう。必須質問またはオプションの質問を作成して、自由形式の回答が適切なフォーマットであるかを自動でチェックします。
  4. 回答者のセグメント分け - 異なるグループの人々にも適用できるアンケートを1つ作成して、異なるターゲット層またはチャネル(Facebookやメールなど)へそれぞれ独自のアンケートリンクを設置しましょう。1つのグループから十分な回答数を得られたら、全体のアンケートを終了することなくそのグループのリンクのみを無効にすることができます。
  5. 限度の設定 - 必要な回答数のみを入手しましょう。アンケートの最大回答数、締切日、またはパスワードでのロックなど、制限を設けましょう。