ご自身の理論をテストしてみましょう。信頼できるアンケートデータは、ご自身の主張をサポートもしくは反証する直接的なエビデンスとなり、研究結果をより強固に、より説得力の高いものにしてくれます。
研究者の方なら、アンケートを利用して、さまざまな分野(経営、政治、健康などなど)における姿勢や行動に関する仮説をテストすることができます。新しい研究プログラムを開始するところですか?まず初めに自由形式の質問で直感が当たっているかをテストし、それから充実した定性データを入手しましょう。縦断調査の場合は、アンケートを繰り返し行うことで、基準値の作成と経時的な変化の追跡が可能になります。
しかもオンライン媒体を活用することで、世界中の人々をアンケートの対象とすることができます。もちろん対象者を呼び寄せる必要もありません。また、紙と鉛筆を使ったアンケートとは異なり、煩わしいデータ入力が不要なため、時間と費用が節約できます。SurveyMonkeyを使えば、データをExcelまたはSPSSに直接ダウンロードできます。
大規模な、もしくは多額の費用を要するプロジェクトを開始する場合、研究に乗り出す前に、まずはアンケートを実施して、すべての落とし穴や問題点を洗い出してしまいましょう。オンラインアンケートや便利なサンプルを活用して、最初に研究方法をテストすることで、エラーや混乱要因を早期に発見できる可能性が高くなり、時間と費用の節約につながります。
仮説の検証を実施する前に、ターゲット層にアプローチする手法に磨きをかけましょう。ターゲット層にアプローチする最良の方法は何でしょう?郵送でしょうか、それともメールでしょうか?ターゲット層は日常的にインターネットを利用しているでしょうか?スマートフォンは使っているでしょうか?ソーシャルネットワークに参加しているでしょうか?こうした情報を把握することで、サンプル収集の速さ、費用効率、簡易性が向上します。
たとえば公衆衛生の啓蒙プログラム、経済政策、エネルギー活用方法など、特定の取り組みが特定のグループに与える長期的な影響を調査されるなら、アンケートを活用して、基準となるデータおよびその経年変化データを収集してはいかがでしょう。
実習生や研修生として参加している職場の皆さんから評価や意見を集めるのにアンケートを活用し、プロの世界で「自分が認められる」ための貴重なアドバイスを獲得しましょう。授業の一環としての実習やインターンシップ、大学院の研究、研究室実習、教育実習など、それらに関するフィードバックをご自身の継続的な成長に役立てましょう。
特定分野の調査や学術研究に役立つ、アンケートの活用方法をご紹介します。
患者の人口統計、行動、ヘルスケアへのアクセス、性別に関係する健康上の問題、地域福祉プログラムなどについて調べます。SurveyMonkeyなら、抑うつ傾向を評価する標準的なツールであるPHQ-9(「こころとからだの質問票」)をはじめ、豊富なヘルスケアアンケートや医療調査アンケートテンプレートをドラッグ&ドロップするだけでそのまま使えます。
健康とライフスタイルアンケートを使って、研究対象者の健康と生活習慣にまつわる情報を集めます。
たとえば家庭と学校の関係、学業成績、学校風土、オンライン学習プログラム、生徒の満足度など、こうした調査を実施する研究プロジェクトで活用いただけるよう、SurveyMonkeyではさまざまな教育、学校、学問用オンライン アンケート テンプレートを用意しています。ハーバード大学教育学大学院の幼稚園入園前保護者アンケート、といったテンプレートを活用して、子どもの学習に関する保護者の詳細な情報を集めてみてはいかがでしょう。
人脈形成やメディアの利用、政治観、社会的アイデンティティーなど、行動や課題を切り口に、特定の集団の言動とアプローチの関係を比較してみましょう。
SurveyMonkey Audienceを使って研究の対象者を見つけ、問題に直結した実世界のデータを研究計画書やビジネスの企画書に組み込みましょう。SurveyMonkeyではアンケートの専門家が承認した、そのまま使えるデモグラフィックテンプレートをご用意しているので、テーマにかかわらずアンケートに追加して調査対象者の基本情報を知ることができます。
フィードバックを自分の職務や業種で活用するためのツールキットを開拓しましょう。
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