2010年創立のKajabiは、デジタルクリエイターを対象に、ノウハウをオンラインコースやコーチングプログラム、ポッドキャストなどの形で提供して利益を上げるプロセスを支えてきました。しかし同社は、製品や戦略を発展させるために、D2C市場のトレンドや顧客のニーズをいち早く把握する必要があると感じていました。それらのインサイトを簡単に明らかにし、適切な行動を取れるようにしたのが、SurveyMonkey市場調査ソリューションです。
製品マーケティング シニアマネージャーのCaitlin Roberts氏によると、当時はKajabiの社内に市場調査を担当する専任部署がなく、そのことが問題になっていました。会社全体でインサイトを求める声が高まっており、競合状況やターゲット市場のニーズに関する詳しいデータが必要なことは明らかでした。これは急を要する重要な問題であると考えたKajabiは、2つの主な目標を達成するためにSurveyMonkeyの力を借りることにしました。その目標とは、より良い意思決定ができるよう、各チームに質の高いインサイトを提供すること、そしてD2C市場のリーダーとしての地位を強化することです。
Caitlin Roberts
製品マーケティング シニアマネージャー
Kajabiは、すぐにSurveyMonkeyを利用した一連の調査に着手し、デジタルクリエイターに対する理解を深めました。用途と意識調査では、顧客の購入要因や購入意図が明らかになり、それに基づいて具体的なユーザーペルソナを作成し、ブランドとマーケティングの成長につなげることができました。
現在、Kajabiは、SurveyMonkeyを利用してトレンドの変化を特定し、市場の課題を理解するだけでなく、価値観に基づいた説得力のあるメッセージを作成するためのテストも行っています。「手元に十分なデータがあって、マーケティングにおける仮説を擁護したり反証したりできると、最終的には説得力のあるメッセージやブランドとの深いつながりを生み出し、コンバージョンを増やすことができます」とRobertsは言います。
Caitlin Roberts
Kajabi
製品マーケティング シニアマネージャー
Kajabiは、SurveyMonkeyを使って顧客セグメントを拡大し、新たなセグメントを特定し、製品を進化させ、顧客満足度とコンバージョンを高めると同時に顧客減少率を低下させました。さらに、組織全体で調査の価値に対する信頼が高まり、経営陣からも積極的な支持が得られました。
SurveyMonkeyにより、Kajabiは自信を持って製品を市場に投入し、迅速に優れた決断を下せるようになりました。市場やターゲット層、競合状況を理解することで、変化をうまく切り抜け、顧客の最新のニーズに対応することができます。
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