ロジック機能

ロジックを使ってスマートにアンケートを作成

あらゆる質問を活用しましょう。アンケートロジックを使うと、各回答者のアンケート体験をパーソナライズ化し、関連性の高いデータをキャッチし、より実用的な洞察を得られるようになります。

アンケートロジックのフローチャートを簡略化した図。「ページへスキップ」アクションがドロップダウンメニューで示され、「送信準備完了」メッセージも表示されている。

アンケートをリアルタイムでパーソナライズ化

SurveyMonkeyでは、回答の進行に合わせて即座に調整されるアンケートが作成できます。同じページで適切なフォローアップの質問をして、該当しない質問はスキップし、それぞれの回答者に最適な順番に導きましょう。アンケートの背後では、高度な分岐ロジックが分岐、検証、カスタムデータを処理し、アンケート回答者にシームレスでパーソナライズ化されたアンケートを提供します。

条件付きロジックを示すアンケート。回答者がブランド認知の質問に「はい」と答えた場合のみ、フォローアップの質問（どのようにして知りましたか？）が表示されている。

不適格ロジックを示すアンケートの画面。製品を試したことがあるかという質問に「いいえ」と答えた場合に、「ご興味をお持ちいただき、ありがとうございました」というメッセージと「ウィンドウを閉じる」というボタンが表示されている。

有効な質問のみを表示

不適格ロジックを使って、適格な回答者をアンケートを通して抽出し、スキップロジックを使って、回答者が該当する質問だけを見られるようにしましょう。これにより、無駄を減らして、スムーズなアンケート体験と高品質なデータが得られるようになります。

重要な細部だけを自動的にキャプチャ

部門や役職といった既存の詳細情報をアンケートリンクから抽出し、結果に直接表示されるようにしましょう。アンケートの作成を完了したときにSurveyMonkeyが提供するテンプレートURLは、カスタマイズが可能です。これにより、既知の情報を回答者に尋ねることなく、クリーンなデータが得られるうえ、より短くてスムーズなアンケートを提供できます。

カスタム変数（名、部門、支店）の使用方法を示す画面。アンケートのURLをパーソナライズ化して、回答者の詳細情報を自動的にキャプチャしている。

パイピングロジックを示すアンケート。選択された季節限定のアイスクリームの味（シナモンバジル、ラベンダー）がフォローアップ質問へと引き継がれている。

フォローアップ質問を最適化

回答の先送り機能を使うと、複数選択肢の回答に基づいて、回答者がアンケートを進められるようになります。これにより、回答者を広範囲な質問から、より適切かつ調査への有効性の高い特定の質問へと案内できるようになります。

アンケートの自然な流れを維持

対話しているように感じられるアンケートを作成しましょう。高度なパイピング機能では、回答者の以前の答えを後の質問またはテキストへ直接引用でき、よりパーソナライズ化された、意欲を高めるアンケート体験を提供できます。

高度なパイピングを示すアンケート。「スイートドリーム」エッセンシャルオイルのサンプルを選択すると、「スイートドリーム」が続くフォローアップ質問で参照されている。

バイアスを減らすために「質問のランダム化」に切り替えたアンケート画面。バックパックを選択する際の要素（容量、耐久性、ブランドの評価）についての質問が表示されている。

ランダム化でバイアスを削減

ランダム化されたロジック機能ではページや質問、コンテンツのブロック全体をシャッフルでき、順番に由来するバイアスを解消できます。また、回答者が予測可能な流れから受ける影響を排除し、回答者の考えていることを正しく反映した洞察を得られるようになります。

SurveyMonkeyのロジック機能の使用方法

ロジック機能が製品内で役立つ場所と、回答者に効率的にアンケートを進めてもらうための
使用方法をご覧ください。

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ロジックは、どのようなプロジェクトにも効果的です

購入者の意思決定プロセスを把握

あなたの会社の製品カテゴリーを、潜在的な購入者の視点から理解しましょう。ロジックを使えば購入意図を明らかにし、適切な質問で自動的にフォローアップできます。たとえば、回答者がツールの切り替えを検討している場合、次の候補として検討しているブランドを質問することが可能です。

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パーソナルスペンディング口座という福利厚生に満足しているかを尋ねるフォローアップ質問を示す条件付きロジック。過去1年間に利用したと答えたユーザーのみに表示される。

従業員からリアルで役に立つ福利厚生フィードバックを収集

あなたの会社のチームが実際に評価し、利用している福利厚生が何かを調べてみましょう。従業員が利用している福利厚生を尋ね、それぞれに対する体験や満足度を知るためのフォローアップを自動的に行います。実用的なインサイトを得られれば、エンゲージメントを改良し、福利厚生をより有用なものへと変えられます。

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イベント登録用のアンケートロジック。「予測分析」を興味のあるセッションに選んだ場合に、特定のトレーニング日に対する参加可能性を回答するフォローアップの表が表示される。

ユースケースを問わず、スムーズに登録

アンケートロジックを使用して、登録フローを合理化しましょう。トレーニングの登録、顧客ウェビナーへの招待の回答、研究調査への参加者の募集など、ユースケースは問いません。最初に参加可能状況や希望を尋ねてから、回答に基づいて回答者を適切な次のステップへを自動的に案内します。選択肢をランダムな順序で表示してバイアスを減らし、フォローアップをパーソナライズ化し、不適切な選択肢を除外すれば、各登録者にシンプルかつ的確で、個人に合わせたもののような印象を与えられます。

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