IT責任者が、シングルサインオン機能によってアンケートソフトウェアの対応規模を多くのユーザーに拡大した方法

そして、あなたの職場が世界最大のバイリンガル（英仏）大学、オタワ大学であればなおのこと。ここでは毎年、数千のアカウントを消去するや否や、数千の新規アカウントを追加するという作業が繰り返されています。シングルサインオン機能付きのアンケートソフトウェアがなければ、大変な作業量です。

しかしこれがオタワ大学のIT責任者、Marc Alaryの仕事です。

加えてエンタープライズソリューションの購入決定をさらに複雑にしている背景についてMarcは「当大学は巨大な分散型モデルなのです。」と話します。

つまり、新しく調査を始めたい研究者や教授は、研究助成金を使って自ら1回限りのソフトウェアライセンスを購入します。この方法では、エンタープライズ向けアンケートソリューションを利用するよりも多額の費用が大学にのしかかります。もう一つの方法として、IT部門にライセンスの発行を依頼してくるケースもあります。そうすると、個別の承認にIT部門のリソースを割かなければならず、とても非効率的です。

そのためMarcは最近、アンケートデータを一元化して、絶え間なく入れ替わるユーザー人口を管理するのに役立つアンケートソリューションを探していました。言うまでもなく、エンタープライズレベルの堅牢なセキュリティ機能も必須です。

Marcの条件リストをお見せしましょう。

もしあなたも、Marcのようなエンタープライズ向けアンケートソフトウェアの購入体験があるなら、彼の苦労が想像に難くないでしょう。

「さまざまなソリューションと販売者をあたりましたが、どれも非常に高価でした。」とMarcは話します。

ところがSurveyMonkeyエンタープライズに目を通すと、Marcとオタワ大学の必須条件をすべてクリアしていたのです。

条件リストのすべての項目をクリアしていました。

「SurveyMonkeyエンタープライズには、私たちに必要なオプション機能がすべて付いていました。」とMarcは話します。「なのに価格設定は、経営陣に売り込むのに十分説得力のある安さでした。」と続けました。

そうしてオタワ大学は、SurveyMonkeyプラットフォームでアンケートデータとユーザー管理を一元化する作業に取りかかりました。

一流の管理機能を手にしたMarcは、大規模なユーザーを楽に管理できるようになりました。さらに、今後のツールの更新を正当化するために必要な、詳しい利用状況の統計まで収集できます。

「この統計を最高情報責任者に見せて、『これがあなたの投資に対する見返りです。今この瞬間にもこのように利用されています。』と報告できます。」

Marcは大学全体のあらゆる人にSurveyMonkeyの利用を広げられたことで、非常に満足しています。

たとえば、教育者はそのまま使える大学生の満足度アンケートテンプレート、各部門の責任者は大学教職員の満足度アンケートテンプレート、学生と研究者はあらゆるタイプの学術調査用アンケートを使えます。

「今まで学生にアンケートプラットフォームの無償利用の機会を提供したことはなく、学生は自費で購入するしかありませんでした。」と説明したMarcは、「非常に大きな改善です。」と喜びを見せました。

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