NPOアンケートの究極ガイド(テンプレート付き)

NPOアンケートを使って、寄付者との関係、ボランティアや資金調達の管理などを合理化し、組織に変革をもたらす方法を発見しましょう。

NPOアンケートに取り組む女性

NPOアンケートは、NPOが寄付者やボランティア、対象コミュニティとのつながりを維持するのをサポートします。イベントの企画、関係管理、プログラムの評価といった重要な作業を効率化することで、必要な支援やミッションの達成度もより素早く把握できるようになります。

NPO向けSurveyMonkeyでは、専門家が作成したテンプレートや作成が簡単なアンケートを利用して、寄付者の意欲を高めたり、ボランティアをコーディネートしたり、プログラムの影響を測定したり、募金目標の達成をサポートすることが可能になります。

このガイドでは、NPOがアンケートを活用して業務を強化し、より効率的でデータに基づいた意思決定を行うための方法について説明します。

SurveyMonkeyは、NPO向けの優れたアンケートツールを利用できる無料プランを提供しており、フィードバックの回収や日常業務がもっと簡単になるようにサポートしています。

無料機能で利用できる幅広い機能には、以下のようなものがあります。

  • アンケートごとに10問の質問: 最大10問までのカスタムのアンケートを作成したり、テンプレートを使用できます。
  • 専門家によるテンプレート: アンケートの専門家が作成した、NPO向けに設計済みのアンケートテンプレートで、アンケートに関する長年の経験から得た秘訣をご活用ください。
  • AI自動作成機能: アンケートのプロンプトを入力するだけで、AIアンケートビルダーであっという間に完成度の高いアンケートの草案を生成して、あとは最終チェックをして送信するだけです。

もちろん、SurveyMonkeyの無料プランから有料プランへとアップグレードすることも可能です。有料アカウントでは高度な機能が使用でき、利用制限も緩和されるので、ボランティアやクライアント、寄付者がどのように感じているのかをより深く理解できます。プランと価格ページでそれぞれのオプションを比較してください。

SurveyMonkeyでは、条件を満たすNPO向けに毎年大幅な割引を提供しています。NPO関係者の方は割引申し込みフォームで、特別価格のアカウントの対象かどうかをご確認ください。

すべての要件を満たしている場合は、アップグレードの準備が整い次第、プランと価格ページに移動して割引申し込みフォームを送信してください。割引の対象となるのは、条件を満たすNPOが無料プランからアップグレードする場合で、既存の有料アカウントには適用されません。この特典はSurveyMonkeyの裁量によって提供され、多くの場合は期間限定です。また、国によって利用可能性と割引レベルは異なることがあります。 

NPOがSurveyMonkeyを効果的に活用できるもう1つの方法が、SurveyMonkey Contributeプログラム(米国でのみ提供)への登録です。Contributeプログラムでは、参加者がアンケートに回答することで、参加している慈善団体やNPOのための寄付金を募ることができます。

NPOはSurveyMonkey Contributeプログラムと連携して、認知度を高め、寄付を募ることができます。自分の非営利活動を推薦すれば、参加者はContributeで得た利益をあなたの団体へと寄付することができます。このプログラムに参加するNPOは、以下の条件を満たしている必要があります。

  • 非営利団体として登録されている。
  • 非営利団体として登録されていることを証明する十分な書類を提供できる。
  • 政治または宗教を目的としていない。
  • 完全な差別禁止ポリシーを定めている。

SurveyMonkey Contributeは、米国でのみ利用できます。また、すべての州で利用できるわけではありません。特定の州の居住者には参加資格がないため、プログラムの宣伝を行う前に、支援者の居住地域で利用可能かどうかを確認してください。

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NPOアンケートは、寄付者やボランティア、職員、コミュニティメンバーからフィードバックを回収してプログラム、募金活動、運営上の決定を行うための質問で構成されています。これにより団体は、うまく機能している点を確認し、注意すべき領域を特定し、限られた時間とリソースが最大のインパクトを与える箇所を優先できるようになります。

団体全体で使用できる、最適なNPO向けアンケートテンプレートとアンケート質問の例をいくつか見ていきましょう。

募金と寄付者のフィードバックアンケートは、キャンペーン活動や募金イベントの終了後に寄付者に送ってフィードバックを集めるアンケートで、関係を強化し、生涯価値を高めるのに役立ちます。

  • 寄付者との関係強化: 寄付者からフィードバックを収集し、NPOとの体験を向上させる方法を見つけます。
  • イベントの改善: イベントの終了後にアンケートを送信し、上手くいった点と今後の改善ポイントを特定します。
  • 目的の理解: 寄付者が募金目標とミッションをどの程度理解しているかを測定します。
自由回答形式のアンケート質問

寄付者に尋ねる質問の例

  1. 寄付の提供にどの程度の効果を実感していますか。
  2. 私たちの団体に寄付するプロセスはどの程度簡単、または大変でしたか。
  3. 提供いただいた寄付の使い道について、私たちの団体の説明はどの程度明確でしたか。

寄付フィードバックアンケートのテンプレートを使うと、インプットを素早く一貫して収集できます。

イベントの企画とフィードバックアンケートは、寄付者や支援者をより深く理解し、イベント開催前と開催後において、イベントに求められていることを知るための優れた方法です。

イベントフィードバックアンケートのテンプレートは次のように使えます。

  • 望ましいイベントタイプを特定: 寄付者に、出席してみたいイベントのタイプ(祝典、交流会、バーチャルの説明会など)を尋ねます。
  • イベント後のフィードバックを要請: イベントが終わったら、どの程度成功したか、寄付者が将来改善してほしいと思う点を調べます。
  • ロジスティクスの計画: イベント企画アンケートで、寄付者が参加しやすい時期、イベントにかけられる時間、その他のロジスティクスに関する詳細情報を把握します。

イベントに関する質問の例

  1. 友人や同僚にこのイベントを薦める可能性はありますか。
  2. このイベントで最も知りたい、または議論したいトピックは何ですか。
  3. アレルギーなど、食べ物の制限はありますか。

イベントフィードバックとイベント企画アンケートのテンプレートを利用して、NPOアンケートの質問を標準化し、イベント間で結果を比較しましょう。

NPOでは運営を維持するために、職員とボランティアのネットワークを活用しています。両者からフィードバックを集めることで、職員やボランティアの体験を最大限に高め、燃え尽き症候群を把握し、よりインクルーシブな環境をサポートできます。

職員とボランティアのフィードバックアンケートは次のように利用できます。

  • 職員体験の評価: 職員体験をモニターして、より良い職場環境を築くためのアクションを見つけます。
  • ボランティアの活動時間の調整: 特定のイベントやシフトに対してボランティアに時間があるかどうかを簡単に収集できます。
  • より良いトレーニングプログラムの作成: ボランティアやスタッフにトレーニングがどの程度効果的だったか、改善点は何かを尋ねます。
リッカート尺度の質問例

スタッフやボランティアに尋ねる質問の例

  1. ボランティアへの参加にどの程度の効果があったと感じていますか。
  2. 当団体のボランティア研修は利用しやすかったですか。
  3. 当団体でのボランティア活動に対する満足度を総合的に評価してください。

従業員エンゲージメントアンケートのテンプレートボランティアフィードバックアンケートのテンプレートと一緒に使えば、スタッフの意識やDEIインサイト、燃え尽き症候群の兆候を把握できます。

新しいボランティアが絶えず加わることで、NPOはプログラムを運営し、イベントを管理し、寄付者との関係を構築しやすくなります。ボランティアの採用・管理アンケートは、メンバーを最適な役割に割り振り、意欲を維持することをより簡単にしてくれます。

ボランティア募集アンケートには次のようなメリットがあります。

  • 応募者データの収集: すべての応募書類を1ヶ所に集めれば、プログラムや人事管理が簡単になります。
  • 選考の効率化: アンケート回答をフィルタリングして、最小限の労力で有力候補を見極めます。
  • スキルの発見: 特別なスキルや関心を把握して、ボランティアを最適な機会と結び付けられます。

ボランティア候補者に尋ねる質問の例

  1. 週に何時間くらいの活動をご希望ですか。
  2. どのような活動に興味がありますか。
  3. どのようなスキルをお持ちですか。

SurveyMonkeyのボランティア申し込みフォームテンプレートを使って、ボランティアの採用ルートを標準化しましょう。

NPOが市場調査アンケートを活用すると、幅広いオーディエンスを理解し、対象となる寄付者やサポーターのセグメントを特定し、最適な人たちに効果的なメッセージでアプローチするキャンペーンを磨き上げるのに役立ちます。

NPOでは市場調査アンケートを次のように利用してみてください。

  • デモグラフィックデータの収集: 理想的な寄付者の軸となるデモグラフィックを把握し、価値の高いセグメントに合わせたキャンペーンを立ち上げられます。
  • マーケティング戦略の改善: ターゲット層に最も響くマーケティングのチャネルと方法を特定します。
  • 競合団体の調査: 競合団体の簡単な調査を実施して、マーケットにおける他のNPOのアプローチを知り、埋められるギャップを特定します。
デモグラフィックの年齢に関するアンケート質問

対象者に尋ねる質問の例

  1. 当団体との関係を表すのに最も当てはまるのは次のうちどれですか。
  2. 当団体について最初に耳にされたきっかけを教えてください。
  3. 当団体からのお知らせをどのようなコミュニケーションチャネルで受け取りたいですか。

すでにお持ちのリストを超える回答者にリーチするには、このアンケートとSurveyMonkey Audienceを組み合わせて、特定の支援者プロフィールを対象とし、メッセージを大規模にテストしましょう。

市場調査を行うと、NPOが寄付者やボランティア、サポート対象のコミュニティを理解できます。回答者のニーズやモチベーション、障害をマッピングすることで、回答者の共感をよぶプログラムを計画し、募金キャンペーンを強化し、ミッションを支援してくれる可能性の高い人々にリーチできます。

ノートパソコンで作業をしている女性

以下にNPOをサポートするステップバイステップのアプローチをご紹介するので、市場調査を実施する際にご活用ください。

回答を集めたい対象者(現在の寄付者、以前の寄付者、ボランティア、プログラムの参加者、幅広いコミュニティなど)と調査の情報を裏付けにしたい決定事項(メッセージの磨きこみ、新プログラムのテスト、寄付者の翻意の理解など)を決めます。

自分の予測とテストしたいこと(例:「寄付者がサポートをやめたのは、寄付の影響に関するアップデートが十分に得られなかったからである」、「若年層のサポーターはメールよりテキストやソーシャルメディアを好む」など)を書き出します。

寄付者の翻意を理解するために、1回限りまたは過去の寄付者に連絡します。寄付をやめた理由や、また意欲が沸くようにするにはどうすればよいか、どのように連絡・アップデートをしてほしいかを尋ねれば、今後の心変わりを防ぐことができるでしょう。

お手持ちの既存の連絡先の登録者以外にもリーチするには、フィードバックを知りたいターゲット層、場所、関心のあるグループを特定することから始めます。回答を集める必要のある層がわかれば、該当する回答者を募って、寄付や活動に参加する動機を理解するために、SurveyMonkey Audienceのようなツールを使用しましょう。

1つのセグメントに効果的なことが、他のセグメントにも当てはまるとは限りません。寄付者とコミュニティを(年齢やレベル、地理的な場所、エンゲージメント履歴などで)セグメント化し、各グループを取り込むために異なるマーケティング戦略を使用します。アンケートを使って異なるターゲット層がNPOに求めているものを見つけ出しましょう。

市場調査テンプレートまたはNPOテンプレートでアンケートを立ち上げ、的を絞った簡潔なものにします。回答率をモニターして、必要に応じてリマインダーを送りましょう。

どのメッセージが最も共感を呼ぶか、どのチャネルが最も効果的か、翻意の主な理由は何かなど、セグメント全体にわたるパターンを探します。そこから得たインサイトを活用してキャンペーンや寄付者体験、ボランティア活動に磨きをかけましょう。

学びを活かしてNPOのブランディングを変更し、ターゲット層からもっと共感を招くようにします。スタッフや役員会のメンバー、時には寄付者やコミュニティパートナーとも主な結論と今後の対策を共有し、信頼と連携を高めましょう。

NPOの成功度とは、寄付者、ボランティア、職員、支援対象のコミュニティとの関係の健全性を追跡することを意味します。アンケートでは、推測ではなく、当該の関係をベンチマーク化し、改善点や悪化点を把握し、現実のフィードバックに基づいた決断をするための一貫した方法が得られます。運営指標とアンケートデータを組み合わせることで、アウトリーチやプログラム、募金活動がどの程度うまく機能してきたかを確認できます。

たとえば、次のようなNPOの指標を利用して、長期的な成功を測定してはいかがでしょうか。

  • Net Promoter® Score(NPS): NPSは、寄付者がNPOに対してどれほど忠実であるかを示す一般的な指標です。継続的に測定してベンチマークすることで、顧客のロイヤリティーをモニタリングし、寄付者の体験を改善していることを実証できます。
  • eNPS: もしNPOの職員が満足していれば、寄付者も満足する可能性が高まります。職員に定期的にアンケートを実施し、体験を改善する方法を見つけましょう。職員からのフィードバックに応えることで、職員の満足度を改善し、ロイヤリティーを高めることができます。
  • 寄付者の維持率: 寄付者の維持率が低いということは、長期的に寄付者の関心を維持するだけのメッセージが伝わっていないということです。寄付者の維持率を測定し、現在および過去の寄付者にアンケートを実施することで、維持率を高めて離脱を減らす方法をピンポイントで特定できるかもしれません。
eNPSの計算式

以上のアンケートベースのNPO成功指標に加え、以下のようなエリアごとにKPIを整理することも役立ちます。

  • 資金調達: 寄付者の維持率、寄付の平均額、簡単な寄付者生涯価値(DLV)指標(寄付平均額×年間平均寄付額×持続年数平均)を追跡します。これらの指標により、いかに効率的に寄付者と長期的な関係を築けているかがわかります。
  • ボランティア: ボランティアの維持率、総貢献時間、簡潔なパルスサーベイ、またはeNPS形式の質問を通したボランティアの満足度をモニターします。これらの指標をまとめてみると、ボランティアがやりがいを感じているか、今後も関わっていきたいと考えているかがわかります。
  • プログラム: 各プログラムごとに結果の指標(習得したスキル、変化した行動、満たされたニーズ)などの焦点を絞った成果指標を決め、プログラム後のアンケートから得られる受益者満足度スコアと比較します。この組み合わせでは、資金提供者への影響を確認し、当事者の経験を活用したサービスの改善が可能になります。
  • イベント: 出席の追跡(登録数と実際の出席数の比較)、イベント後のNPSまたは満足度、コンバージョン指標(出席者のうち何人が寄付者やボランティア、プログラムの受益者になったかなど)を追跡します。このデータではイベントによって有意義な結果が得られているかを確認できます。

回答が集まったら、SurveyMonkey分析ツールが生データをNPOの明瞭なインパクトストーリーへと変えるお手伝いをします。集計結果の分析セクションでは、回答のフィルタリングや比較、グラフの作成、役員会や資金提供者から一般的に要求される形式(CSV、XLS、PDF、PPTまたはSPSS)での結果のエクスポートなどが行えます。

自信を持って決断するするために、標本サイズ計算ツール許容誤差計算ツールのようなリソースを使って、結果を共有する前に、統計的に信頼できるものかをチェックすることも可能です。

効果的なNPOアンケートの実施は、明確なゴール設定と手堅いアンケートのベストプラクティスから始まります。以下のチェックリストで意義のあるインサイトへと変換できる、信頼できるフィードバックを集めましょう。

  1. 目標を設定する: アンケートを送信する前に、結果を参考に下す決断(キャンペーンの調整、プログラムの磨きこみ、ボランティアのオンボーディングの変更など)を定めましょう。各決断を1~2問の必須の質問に割り当てます。
  2. 成功の指標を設定する: 寄付者維持率の向上、寄付平均の増加、ボランティアの活動時間、満足度スコアの改善など、成功度を測定する方法を事前に決めておきましょう。
  1. アンケート対象者を選択する: アンケートの対象者(寄付者、ボランティア、受益者、イベント参加者、スタッフ、コミュニティメンバー)を特定します。
  2. 適切な採用方法を使用する: 連絡先リストを介してメンバーに(メール、SMS、SNSなど)アプローチするか、既存のサポーター以外の回答者へのリーチが必要な場合は、SurveyMonkey Audienceを使用します。
  3. インセンティブと資格を考慮する: 回答してほしい対象者と、参加者に時間を割いてもらったお礼としてエシカルなちょっとしたインセンティブ(任意のくじなど)を提供するかを明確にしましょう。
  1. アンケートを簡潔に保つ: 質問数を減らして、回答者が5~10分で完了できるようにします。
  2. 1つの質問につき1つのアイデア: 一度に2つのことについて聞く二重質問を避けましょう。
  3. バランスの取れた尺度と簡潔な文章を使う: 範囲全体をカバーする回答選択肢(「非常に不満足」から「非常に満足」までなど)を用意し、専門用語は避けましょう。
  4. 選択回答形式と自由回答形式の質問を混ぜる: 自由回答形式の質問は1~2問なら詳細を知るのに便利ですが、アンケートの大部分は選択回答形式にして、結果を素早く分析できるようにしましょう。
  1. アンケートをアクセスしやすくする: わかりやすい見出し、シンプルなレイアウト、スクリーンリーダーで動作する質問テキストを使いましょう。
  2. 進捗状況を知らせる: どの程度回答が完了したかを表示して、途中でやめてしまう人を減らしましょう。
  3. 匿名オプションを提供する: 状況に応じて、回答者が匿名で回答できたり、デリケートな質問をスキップできるようにしましょう。
  4. データの使用目的を説明して同意してもらう: 回答の使用方法、保存期間、データの保護方法を簡潔に説明して、確実に必要でない限り、個人を特定できる情報(PII)は収集しないようにしましょう。詳細については、プライバシーやトラストセンターへのリンクを貼ります。
  1. 適切な時に送信する: 寄付の後やイベントの後、ボランティアのシフトの後、四半期後のスタッフの意識調査など、有意義なイベントのすぐ後にアンケートを実施しましょう。
  2. 配慮のあるリマインダー: リマインダーは2通か3通までに抑え、件名を変えたり、休息時間や時差を考慮することでアンケート疲れを防ぎましょう。
  1. 導入部をパーソナライズする: 導入部は関係性を反映した、簡潔でフレンドリーなものにしましょう(「最近寄付していただき…」「直近のイベントでボランティアしていただき…」など)。
  2. 希望を設定する: 回答者にアンケートの所要時間とフィードバックが重要な理由を説明しましょう。
  3. モバイルファーストなデザイン: NPOアンケートの質問は簡潔にまとめて、容量の大きい画像は避けましょう。またモバイル端末でテストを行って、支援者がどのようなデバイスからも回答できるようにします。
  4. ささやかなお礼を考慮する: 場合によっては、参加者への感謝のしるしとして、懸賞や景品など、ちょっとしたインセンティブを用意しましょう。特に長かったり、複雑だったりするアンケートに有効です。
  1. 終了後に分析する: 結論を導く前に、十分な回答が集まるまで待つか、アンケートを終了しましょう。
  2. 結果をセグメント化する: 回答を役割(寄付者とボランティアなど)や関与の頻度、プログラムなどで細分化し、有意差を発見しましょう。
  3. エクスポートして共有: 役員会の資料や助成報告、プレゼンテーション用に(XLSやPDF形式など)回答をエクスポートして、重要な発見事項と対応策を3~5点まとめましょう。
  4. ループを閉じる: 「いただいたご意見に基づいて、このように改善しました」という内容の報告を共有して、フィードバックが違いを生んだことを回答者に感じてもらいましょう。
  1. 承認済みのシステムで回答を保存する: さまざまな受信箱に散らばるスプレッドシートではなく、安全で承認されたツールを使ってアンケートデータを維持しましょう。
  2. 保持期間を設定する: さまざまなタイプのアンケートデータをいつまで維持するかを決め、保管スケジュールを文章化しましょう。
  3. 役割によってアクセスを制限する: 機密データへのアクセスは、業務遂行に必要なスタッフのみにアクセスを制限しましょう。
  4. 時系列で変更を記録する: アンケートを繰り替えす時は、文言や尺度を変更するたびに記録しておきましょう。これによりトレンドを正確に読み取り、リーダーや監査担当者、資金提供者に説明できます。
データ収集

SurveyMonkeyは、NPOの力で世界を変えることができると固く信じています。そして最近では、重要な社会的影響を与えている世界中のNPOと協力する機会に恵まれました。

アンケートを活用して組織の活性化を図っているNPOの実例を見てみましょう。

Early Learning Coalition of Northwest Florida(ELCNWF: ノースウェストフロリダ幼児教育連合)は、チャイルドケア支援に資金を提供して低所得世帯を支援するNPOです。この団体ではこれまで3,500世帯以上の家族を対象に、5,000人以上の子どもたちが教育や保育を受けられるよう支援してきました。

ELCNWFはアンケートを活用して、補助金の申請手続きや教育/保育施設からのフィードバック処理などの運営業務を合理化しています。ELCNWFには常駐のデータ専門家はいないため、データの解釈はSurveyMonkeyの分析ツールがサポートしています。

ELCNWFは、顧客満足度従業員エンゲージメント従業員満足度のすべてにおいて、SurveyMonkeyの機能とテンプレートを活用して支援対象や職員のエンゲージメントを促進し、プロセスを強化して、支援を必要とする家族への支援強化に繋げています。

Vanguard Charitableは、多数の慈善団体への寄付者ネットワークを擁する、寄付者助言基金(DAF)の提供団体です。Vanguardはパンデミックの後、寄付者が寄付金をどのように配分したいと考えているかを調べようと思い、寄付者へのアンケートを実施することにしました。そこでSurveyMonkeyを導入したVanguardはまもなく、寄付者が、すぐ近くの地元に寄付したいと考えているにも関わらず、地域のNPOに関する情報を持っていないという問題を発見したのです。

VanGuardのチームは早速、「Nonprofit Aid Visualizer」を開発し、SurveyMonkeyの製品コンセプト分析を使ってツールのコンセプトテストを行いました。一連のテストが成功した後、Vanguardはこのツールを公開し、各寄付者が重視する地域の団体をすばやく見つけられるようにしました。

VanguardがSurveyMonkeyを使って作成した製品テスト用アンケートには1,000件を超える回答が届きました。これにより製品開発を合理化し、驚くほど迅速に市場に投入することができました。「Nonprofit Aid Visualizer」の公開後、2020年には、このツールに後押しされたVanguard Charitableによって15億ドルを超える寄付が集まったそうです。

SurveyMonkeyでは、NPOを成功に導く効果的な機能とテンプレートをご用意しています。新しい支援策の開発からイベントの企画まで、SurveyMonkeyのテンプレートを使えばデータを素早く収集して分析でき、インサイトから実行へより迅速に進められます。

SurveyMonkeyを使うNPOは、寄付の増加や運営の強化、市場調査の明確なインサイトの生成が行えます。

今すぐNPO向けSurveyMonkeyを利用して、条件を満たす場合には、NPO割引にお申し込みください

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