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企業イベントを成功に導く5つの企画戦略

本ガイドに沿って、確実に参加者の期待を超える企業イベントを開催しましょう。

企業イベントを成功させるには、有益な情報を提供すると同時に、参加型で生産的な、楽しいイベントにするというバランス感覚が大切になります。適度なバランスをとることは簡単ではありませんが、ちょっとした知識によって誰にでも実現できます。どんなに退屈な年次ミーティングも、楽しくて生産的な場に生まれかわる、企業イベントを成功させる5つの確実な方法をご紹介します。

企業イベントを成功に導く秘訣の一つが、イベントの全行程に対する参加者のフィードバックを得ることです。SurveyMonkeyのイベント管理アンケートソフトウェアを使用して、会議の前後と最中に、さまざまな側面について評価してもらいましょう。改善に向けて取り組むべきことを、リアルタイムで把握できます。

企業イベントを企画する際は、まず、以下のポイントを押さえましょう。目標とすべき、最高の企業イベントに欠かせない要素です。

  • SMARTな目標設定: 最高の企業イベントには、「SMARTの法則」に則った目標が設定されます。すなわち、Specific(具体的な)、Measurable(測定可能な)、Achievable(達成可能な)、Relevant(関連性がある)、かつTime-bound(時間的制約がある)目標を定めることで、イベントの柱が明確になり、すべての構成要素に一貫性をもたせる役割も果たします。
  • 安全: スタッフ、参加者、講演者の安全を確保しましょう。もちろん、会場側でも何らかの安全対策が講じられるでしょうが、自分の目で確認することが大切です。通常よりセキュリティを強化する必要がある場合は、そのための人員配置の予算を計上します。因みに、今日では参加者の感染対策も安全の確保に含まれます。必要なマスクを手元に用意し、イベント会場の要所要所に手指消毒剤を設置して、密になりすぎないよう距離を保てる会場を設営しましょう。
  • 予算: 予算を死守します。現実的な予算を設定した上で、きっちり守りましょう。原則として、想定外の出費に備えて予算の10%程度の予備費を準備してください。
  • 魅力作り: 最高の企業イベントは参加者を魅了します。イベントの主目的は学びだとしても、楽しむことは不可欠です。クリエイティブになって、興味を引く仕掛けをつくりましょう。
  • フィードバックの収集: ブログの投稿内容から製品の改善点まで、この機会に参加者からさまざまなアイデアを得ることができます。アンケートの実施や、対面で会話したりして、業務に役立つインサイトを積極的に集めましょう。

では早速、どんなに退屈な年次ミーティングも、楽しく生産的な場に生まれかわる、企業イベントを成功させる5つの確実な方法をご紹介します。

目的の見えない会議ほどイライラするものはありません。まったくの時間の無駄ですね。各参加者にとって明確な目標を掲げ、真に影響力のある企業イベントにしましょう。有意義な目標設定には、先ほどご紹介した「SMARTの法則」をお試しください。

  • 「結束を強める」、「議論を促進する」、「全員に最新情報を共有する」といったよくある曖昧な目標は忘れましょう。代わりに、自社や業界に固有の課題に対処するための「具体的な」目標を立ててください。課題への対策が現実的であることも必要です。
  • イベントが終了したら、目標を実際に達成できたかどうかを判断しなければなりません。段階的に評価できるベンチマークを使って「測定可能な」目標を設定し、そこから外れないようにしましょう。さらに目標を細分化し、できる限り数字を使って成功の目標値を設定します。
  • 目標は「達成可能な」ものにしましょう。到底達成できないような目標が掲げられた会議に出席するときのストレスは、目標のない会議に出席するときのストレスと大して変わりません。目標を決める前に、その目標を首尾よく達成するとどのような状態になるかをイメージしてください。
  • 企業は日々目標を設定し、達成しています。そのほとんどは企業の繁栄に欠かせないものですが、そのままイベント全体の目標に当てはめることはできません。会社全体、または業界全体から参加者を集うのに十分な「関連性のある」目標を立ててください。
  • イベントが開催される1日もしくは数日間で達成できる目標は限られます。達成可能な目標を選びましょう。イベント終了時まで「期限付きの」目標を設定します。

目標が決まったら、参加者、講演者、スタッフ、ボランティアと共有します。課題を理解すれば、より多くの人がイベントに集まるでしょう。

退屈な会議の様子を思い浮かべてください。単調な声で話し続ける講演者に、チラチラと時計を確認するスタッフ。参加者が折りたたみ椅子でまどろんでいるのも仕方ありません。こんな状態を避けるには、チームビルディングのエクササイズや少人数でのセミナー、リアルタイムの投票やクイズ、VRなどを活用した没入型学習など、参加者を引き付ける参加型の活動を取り入れて、興味を掻き立てるイベントにしましょう。

イベントの目的がスキルの習得なら、参加型アクティビティの重要性はさらに高まります。中でも没入型学習の機会を提供すると、参加者が新たなスキルセットを練習することができ、知識の定着率が高まります。また、受講者が講師からすぐにフィードバックを得る機会も生まれます。

テクノロジーで学習効果を高めましょう。新たな形で参加者を巻き込むことができ、最終的にはイベントの成長につながります。企業イベントを成功へと導く企画、宣伝、管理には進化を続けるテクノロジーの活用が欠かせません。イベントにイノベーションを取り入れる方法は色々あります。

  • イベント前アンケートを実施して、候補に挙がっている選択肢を検討します。希望する開催地、日付、講演者、目的などに関する質問をして、その回答を基にできるだけ多くの人を満足させるイベントを企画しましょう。
  • 各セッションの説明とスケジュール、駐車場などのアクセスに関する情報等を手軽に確認できるイベント用アプリを作成します。最近では、参加者の約半数がこれらのアプリを使用してイベントに参加しています。イベント中にこのアプリを使ってリアルタイムの投票やアンケートを実施すれば、さらに一歩先を行く企画が実現します。
  • プロモーションコード、メールマーケティング、SNSマーケティング、Facebookの参加者向け非公開グループ、Instagramの投稿などのツールを使って、オンラインでイベントを宣伝します。

企業イベントを成功に導く鍵は、柔軟性です。上記のように、参加者のニーズに機敏に応える新たなツールをどんどん取り入れてみてください。

優れた企業イベントは、イベントが閉会して終わりではありません。末永く続く取引関係、説得力のある逸話、実際に起こる変化として影響を与え続けます。オンライン動画やウェビナーなど、イベントの目標達成を支える、内容の濃いイベント後の資料も用意しましょう。参加者が、見直したり確認したりしたいときに参照できます。

イベント後のフィードバックアンケートを使って、次回のイベントで改善できる点を見つけましょう。参加者、講演者、スタッフはそれぞれイベントを異なる観点から評価するので、グループごとに個別のイベント後アンケートを作成することをお勧めします。

  • 参加者には、開催した地域、会場、日付、講演者、セッションなどの側面についてイベントの満足度を評価してもらいます。
  • 講演者には、移動手段の手配や配慮、スタッフのサポート、出席者、報酬などについての満足度を評価してもらいます。
  • スタッフには、体制、同僚のスタッフ、チームリーダー、報酬などについて、満足度を評価してもらいます。

アンケートの最後には、自由回答形式の質問を使って全体的な感想を記入してもらいます。この質問で、各回答者がイベントで何を重視しているのかが明らかになります。回答を集計して、今後の成功に向けたロードマップを作成しましょう。 企業イベントに対するフィードバック収集の詳細については、イベントアンケート究極ガイドを参照してください。

企業イベントのような絶えず変化するイベントでは、成功の定義も常に変わります。競争での優位性を維持するため、イベントでは毎回、できるだけ多くのフィードバックを集めましょう。対象者のニーズを満たす、魅力的なイベントを企画する上で間違いなく役立ちます。

まずは、SurveyMonkeyにご登録ください。SurveyMonkeyには、アンケートデータの収集と分析に必要なすべてのツールが揃っており、イベントに関する優れた意思決定を下す基盤になります。そして、毎回充実したイベントを開催できるよう、ニーズに合ったプランを選択しましょう。

今後のイベントの企画には、他にもイベント企画のチェックリストと、アンケートの専門家お墨付きのアンケートテンプレートが便利です。