企業イベントを成功させるには、有益な情報を提供すると同時に、参加型で生産的な、楽しいイベントにするというバランス感覚が大切になります。適度なバランスをとることは簡単ではありませんが、ちょっとした知識によって誰にでも実現できます。どんなに退屈な年次ミーティングも、楽しくて生産的な場に生まれかわる、企業イベントを成功させる5つの確実な方法をご紹介します。
企業イベントを成功に導く秘訣の一つが、イベントの全行程に対する参加者のフィードバックを得ることです。SurveyMonkeyのイベント管理アンケートソフトウェアを使用して、会議の前後と最中に、さまざまな側面について評価してもらいましょう。改善に向けて取り組むべきことを、リアルタイムで把握できます。
企業イベントを企画する際は、まず、以下のポイントを押さえましょう。目標とすべき、最高の企業イベントに欠かせない要素です。
では早速、どんなに退屈な年次ミーティングも、楽しく生産的な場に生まれかわる、企業イベントを成功させる5つの確実な方法をご紹介します。
目的の見えない会議ほどイライラするものはありません。まったくの時間の無駄ですね。各参加者にとって明確な目標を掲げ、真に影響力のある企業イベントにしましょう。有意義な目標設定には、先ほどご紹介した「SMARTの法則」をお試しください。
目標が決まったら、参加者、講演者、スタッフ、ボランティアと共有します。課題を理解すれば、より多くの人がイベントに集まるでしょう。
退屈な会議の様子を思い浮かべてください。単調な声で話し続ける講演者に、チラチラと時計を確認するスタッフ。参加者が折りたたみ椅子でまどろんでいるのも仕方ありません。こんな状態を避けるには、チームビルディングのエクササイズや少人数でのセミナー、リアルタイムの投票やクイズ、VRなどを活用した没入型学習など、参加者を引き付ける参加型の活動を取り入れて、興味を掻き立てるイベントにしましょう。
イベントの目的がスキルの習得なら、参加型アクティビティの重要性はさらに高まります。中でも没入型学習の機会を提供すると、参加者が新たなスキルセットを練習することができ、知識の定着率が高まります。また、受講者が講師からすぐにフィードバックを得る機会も生まれます。
テクノロジーで学習効果を高めましょう。新たな形で参加者を巻き込むことができ、最終的にはイベントの成長につながります。企業イベントを成功へと導く企画、宣伝、管理には進化を続けるテクノロジーの活用が欠かせません。イベントにイノベーションを取り入れる方法は色々あります。
企業イベントを成功に導く鍵は、柔軟性です。上記のように、参加者のニーズに機敏に応える新たなツールをどんどん取り入れてみてください。
優れた企業イベントは、イベントが閉会して終わりではありません。末永く続く取引関係、説得力のある逸話、実際に起こる変化として影響を与え続けます。オンライン動画やウェビナーなど、イベントの目標達成を支える、内容の濃いイベント後の資料も用意しましょう。参加者が、見直したり確認したりしたいときに参照できます。
イベント後のフィードバックアンケートを使って、次回のイベントで改善できる点を見つけましょう。参加者、講演者、スタッフはそれぞれイベントを異なる観点から評価するので、グループごとに個別のイベント後アンケートを作成することをお勧めします。
アンケートの最後には、自由回答形式の質問を使って全体的な感想を記入してもらいます。この質問で、各回答者がイベントで何を重視しているのかが明らかになります。回答を集計して、今後の成功に向けたロードマップを作成しましょう。 企業イベントに対するフィードバック収集の詳細については、イベントアンケート究極ガイドを参照してください。
企業イベントのような絶えず変化するイベントでは、成功の定義も常に変わります。競争での優位性を維持するため、イベントでは毎回、できるだけ多くのフィードバックを集めましょう。対象者のニーズを満たす、魅力的なイベントを企画する上で間違いなく役立ちます。
まずは、SurveyMonkeyにご登録ください。SurveyMonkeyには、アンケートデータの収集と分析に必要なすべてのツールが揃っており、イベントに関する優れた意思決定を下す基盤になります。そして、毎回充実したイベントを開催できるよう、ニーズに合ったプランを選択しましょう。
今後のイベントの企画には、他にもイベント企画のチェックリストと、アンケートの専門家お墨付きのアンケートテンプレートが便利です。