製品

SurveyMonkeyは、あらゆる用途・ニーズに対応します。SurveyMonkeyを探索して、その活用方法をご確認ください。

一流のオンラインアンケートでデータに基づいた洞察を得る。

主要な機能と高度なツールを1つのパワフルなプラットフォームでご利用ください。

オンラインフォームを作成・カスタマイズして情報と代金の収集。

100種類以上のアプリとプラグインを統合して作業を効率化。

あらゆる市場調査ニーズに対応する専用ソリューション。

組み込みAIで優れたアンケートを作成し、すばやくインサイトを引き出しましょう。

テンプレート

顧客満足度とロイヤルティを測定。

どうすれば顧客が満足し、推奨者になってくれるかを学ぶ。

実用的なインサイトを得てユーザー体験を改善。

見込み客や招待客などから連絡先情報を収集。

次回イベントの返信依頼を簡単に収集・追跡。

参加者のニーズを調べ、次回のイベントを改善する。

エンゲージメントや業績を高めるためのインサイトを発見。

会議の出席者からフィードバックを得て、進め方を改善。

同僚からのフィードバックを利用して従業員パフォーマンスを改善。

コースの充実化と指導法の改善を図る。

教材やプレゼンテーションに関する学生の評価を調べる。

新製品のアイデアに対する顧客の考えを調べる。

活用方法・事例

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アンケートのヒント

2024年アンケートの上位トレンド

2024年アンケートの上位トレンド

SurveyMonkeyでやり取りされる質問と回答から今後1年のトレンドが見える

「あらゆる問いは、世界を理解しようとする叫びだ。」これは、カール・セーガンの言葉ですが、(ほぼ)25年にわたるSurveyMonkeyの歴史の中で私たちが学んだことでもあります。時には、質問が、返って来る回答に負けないぐらい多くを語る場合があります。

SurveyMonkeyが、プラットフォームで収集されたデータを詳しく調べる「アンケート最新状況」調査を始めてから今年で3年目になります。データは、1700万人に上るアクティブユーザーがSurveyMonkeyで日々送信している2000万件の質問から集めたものです。

3年前に調査を始めた当初は、コロナ禍と経済がユーザーの最大の関心事でした。コロナに関する質問がほとんど見られなくなった今年、急増したのがAIに関する質問で、AIが注目を集めていることがわかります。

ここで、データに見られる顕著なトレンドと発見事項をご紹介しましょう。

大規模言語モデルや「ディープフェイク」、AIロボットによる労働力の代替といったAIの進歩は、3年前はIT業界内でしか話題にされていませんでした。

今日、AIという言葉は世の中に定着し、大きな影響を及ぼしています。AI開発をリードするMeta、Alphabet、Microsoftの3社が2023年10月に発表した収支報告を見ると、AIという言葉が223回登場しています。株式市場リサーチ会社であるWallStreetZenの報告によると、収支報告の中でAIに言及している企業は株価が平均で4.6%上昇し、言及していない企業の株価は2.4%の伸びにとどまりました。

SurveyMonkeyの利用者も、AIという言葉の力に魅力を感じているようです。アンケートでAI関連の言葉が使われた回数は、2023年に4倍に急増しました。その大部分が、2022年9月にOpenAIがリリースしたオープンソースの商用版AIチャットボット、ChatGPTに関係していると考えられます。

2023年のアンケートでAIの言及回数が4倍に

利用者は何について質問しているのでしょうか。際立っている言葉がいくつかありますが、中でも成長率が高いのが「AI」で、前年の0.2%から2023年第3四半期の1.8%へと、10倍近い伸びを見せています。

「人工知能」や「生成AI」は、言及率がほぼゼロの状態から2023年10月には0.5%にまで上昇しました。この2つはユーザー向けの用語であり、先ほど触れた機械学習、深層学習、アルゴリズムといった専門用語の言及が増えていないのとは対照的に、増加の一途をたどっています。

AIが自分の役割や会社に与える影響、あるいは次回のアンケートにAIを組み込むコツについて知りたい場合は、次のようなリソースを参考にしてください。

ジェンダーインクルーシブへと向かうトレンドは、数年前から顕著でした。2022年の調査では、米国において性別の選択肢を3つ以上用意するアンケートが増えていることに注目しました。選択肢が3つ以上あるアンケートの数は、2022年にそれまでの10年間に比べて大きく増加し、性別について聞いたアンケートの64%を占めました。

このトレンドは2023年も続き、選択肢が3つ以上あるアンケートは世界中で急速に増加しています。米国では、SurveyMonkeyから送信されるアンケートのほぼ4分の3(73%)が、性別を聞く質問に3つ以上の選択肢を用意しています。オーストラリア・英国・カナダでは、割合がさらに高く、性別を聞くアンケートの80%が3つ以上の選択肢を提示しています。

また、調査対象の中の3ヶ国(ブラジル・オランダ・フランス)で、性別の選択肢を3つ以上用意しているアンケートの割合が2桁の伸びを示しました。

アンケートにおけるジェンダーインクルージョンの世界的な進歩

ジェンダー用語にも変化があり、「その他」という言葉が使われなくなると同時に「ノンバイナリー」という言葉の使用頻度が大幅に高まりました。米国では、アンケートの4割が「ノンバイナリー」という選択肢を使っていて、これは「その他」のほぼ3倍に当たります。また、英国では、依然として「答えたくない」が1位ではあるものの、「ノンバイナリー」が「その他」に取って代わっています。

ジェンダーインクルージョンへの移行は、アンケートを作成する人たちが主導する草の根的な努力の結晶なのでしょうか。それともトップダウン型の決断なのでしょうか。米国国勢調査局は、2023年9月にバイデン政権から許可を得て、米国での生活に関する詳細な年次アンケートでより多くの性別の選択肢を試してみることにしました。 

おそらく、どちらも、なのでしょう。大規模な機関と個人の両方が、より具体的で正確なデータを集めた方が誰にとっても有利であることを認識するようになったのです。

ここで、ジェンダーインクルーシブなアンケートを作成するための手引きとなるリソースをご紹介します。

方法: 2024年の調査で、注目に値する質問と回答の選択肢を追跡し、結果を過去11年間のデータと比較しました。それに、最先端のビジネスインテリジェンス手法を組み合わせ、他のどのフィードバック会社も真似ができないアンケートトレンドへの洞察を引き出しました。

2024年の「アンケート最新状況」データについて詳しくは、レポートをお読みください