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2023年アンケートの状況: アンケートを送る絶好のタイミングとは

2023年アンケートの状況: アンケートを送る絶好のタイミングとは

アンケートプロジェクトをいつ始動すべきかを知りたいなら、今がチャンスです。私たちはSurveyMonkeyの2023年アンケート状況調査の一環として、回答を一番多く受け取ることのできるアンケートの送信日について知りたいと思っていました。そこで、過去10年以上に渡ってSurveyMonkeyで送信されたアンケートを分析し、一週間の各曜日に提出された回答の数を調べることにしました。

数百万件のアンケートから私たちが学んだこと、そして適切なタイミングでアンケートを送信し、より良い結果を得るためのアドバイスを知りたい方はぜひ読み進めてください。

まずは、私たちの調査が示すアンケートの基本的な送信日から見てみましょう。

アンケート状況レポートでは、米国で行われたアンケートの大半(87.4%)が平日に回答され、そのほとんど(55.9%)が火曜日から木曜日の間だったのに対し、週末に回答されたのはわずか12.6%だったことが明らかになりました。つまり、平日には週末の7倍近いの回答率が得られたということです。

これは、10万件を超えるアンケートを対象にした以前のアンケートタイミング調査の結果を裏付ける内容です。さらに、平日の各曜日ごとに無作為抽出した個別の回答者を分析すると、顧客向けアンケートと社内向けアンケートとの間に多少の違いがあるものの、回答率は一般的に月曜日から上がり始め、金曜日にかけて下がることがわかりました。 

ただし、アンケートの最適な送信日に関係するのは、実はタイミングだけではありません。アンケートの長さモバイルへの最適化など、他の要因も曜日ごとの回答率に影響しているのです。アンケートを送信するのに最適なタイミングを考慮していても、これらのことが最終的な結果に大きな影響を与える可能性があります。 

アンケートのタイミングに関する最新の成功事例について、2023年アンケート状況レポートから2つの重要な結論をご紹介します。

週の半ばに送信して回答率を上げる

レポートでは、曜日ごとのアンケート回答数のグラフがいわゆる釣鐘曲線を描いています。日曜日と土曜日の両端がこの回答パターンの最低値(5.6%と7%)を示し、続いて月曜日と金曜日に回答が急増し(15.8%と15.5%)、火曜日、水曜日、木曜日にかけて再び増加しています(約18.5%)。 

この数字は米国の調査結果ですが、同様の傾向は米国外でもはっきりと見られ、米国より月曜日の回答数が若干多い結果でした。したがって、米国外のアンケート作成者にとっては月曜にアンケートを送信するのも選択肢として悪くない一方、月曜から火曜にかけて回答率が3%上がる米国では、火曜まで送信を待つ方が得策でしょう。 

つまり、所在地を問わず、週の初めから半ばまでにアンケートを送信し終えることをお勧めします。これはただデータにのみ基づいたアドバイスではなく、多くの人々の日常生活やスケジュールも考慮に入れたテクニックです。金曜から日曜までは週末で忙しく過ごしているので、アンケートに答えられる機会は低くなるでしょう。逆に火曜から木曜は仕事中心の生活のため、アンケートに記入する余裕がある回答者も多いというわけです。 

週末に送信する場合は、モバイル端末の使用を考慮する

以上の結果から、アンケートは週の初めから中頃に送信するのが一般には理想的ですが、安心してください。これは決して週末に送信できないという意味ではなく、週末にアンケートを開始する場合の回答率を改善できないというわけでもありません。 

ここでもう一つ、アンケート状況レポートからのデータをご紹介します。曜日別のデバイス使用状況です。

米国と米国外両方の回答者で、土曜日と日曜日にモバイル使用率が劇的に増加しているのです。米国では、モバイル使用率が週末に約15%~20%増加します。米国外では、それよりわずかに低くなりますが、それでも約10%~15%増加するという有意な結果が示されています。

したがって、週末にアンケートを送信する場合はモバイルの使用状況を考慮し、必要に応じてアンケート設計を最適化することで、回答率を向上させる道が拓けます。 

上で少し触れたように、アンケートをモバイル向けに最適化する手軽なテクニックの1つが、アンケートを短くすることです(アンケート状況レポートでは、1ページで計10問以下が理想と結論づけています)。 また、マトリックス形式の質問を使いすぎないよう制限することや、含める画像数を減らすことも検討できます。他にもより良いアンケート結果を得る方法はたくさんありますので、お試しください。

以上のアンケートのタイミングに関する2つのヒントを覚えておくだけで、回答率を高めるのに大いに役立ちます。アンケートの最新トレンド、研究結果、アンケート設計の最新原則について詳しくは、2023年アンケート状況レポートの全文をご覧ください。