顧客体験の改善を目指すなら、フィードバックデータが必要です。しかし、フィードバックデータは、誰もが利用できる状態でなければ意味がありません。それをじかに体験したのがBoxです。クラウド管理会社であるBoxは、SurveyMonkeyを使ってデータのサイロ化を解消し、顧客フィードバック業務を統合し、カスタマージャーニーに関する重要なインサイトを得ました。
2018年に徹底した顧客中心主義への移行を決めたBoxは、すぐに最高の顧客体験を提供するには、今より優れたデータ戦略が必要だと気付きました。
「皆、どこで顧客フィードバックを得られるのか知りませんでした」とカスタマーサクセス部長のChase Zengerは言います。「誰もが利用できる状態にありませんでした。整理されておらず、基準などもありませんでした。体験やフィードバックに関するデータは、まったく集計されていなかったのです。」
Boxでは、顧客オンボーディング・顧客関係・顧客満足度など、異なる種類のアンケートにそれぞれ異なるプラットフォームを使っていました。データが届いてもチーム内でサイロ化してしまい、可能性を十分に発揮していませんでした。しかし、データフローを1つにまとめて全社で利用できるようにしようと、SurveyMonkeyに注目したところ、すべてがぴたりとかみ合ったのです。
Chase Zenger
カスタマーサクセス部長
顧客中心主義を貫くためには、顧客フィードバック業務を統合し、顧客の声を正確に把握する必要がありました。
「さまざまな形でのやり取りで生じる顧客の感情を1つのツールで理解できる。そんなツールが必要でした」と最高顧客責任者のJon Hersteinは言います。
Hersteinのチームが候補となる各種ソリューションを比較していたときに、すぐに目を引いたのがSurveyMonkeyエンタープライズでした。使いやすく、各チームから「気に入った」という使用体験レポートが寄せられただけでなく、データサイロも過去のものとなりました。
「SurveyMonkeyで集めたアンケートデータすべてと、社内システムにある業務データすべてを結合させると、顧客の行動や考えを具体的に把握できます」とHersteinは言います。「これは、オンプレミスソフトウェアではできないことです。」
Chase Zenger
カスタマーサクセス部長
Box
セルフサービス型のSurveyMonkeyプラットフォームからアップグレードしたBoxは、より高い可視性・制御性を備えたエンタープライズクラスの機能が使えるようになりました。SurveyMonkeyの直接APIアクセスと、SalesforceやZendeskのようなアプリケーションとの統合により、Boxは、顧客フィードバックを既存のデータウェアハウスや分析ツール、業務全般に結びつけることができました。
Boxのカスタマー サクセス チーム、営業チーム、経営陣は、「顧客の行動、ビジネスの状況、自分の相対的な立ち位置がわかるようになりました」とHersteinは言います。「それは多くをもたらしてくれます。」
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