オンライン支払いフォームを次のレベルへと引き上げましょう。新登場のPayPal統合により、簡単な支払いのセットアップ、Webサイトでの支払いの受け取り、複数通貨での支払いの回収が簡単になります。
世界的に認められている決済ベンダー、PayPalは、スモールビジネスやNPOなど、大規模なeコマースソリューションを使わずにオンラインで支払いを受け取りたい人に人気のリソースです。特にスモールビジネスにとっては、すばやく安全に手間なく実行できる支払いプロセスとして最適です。さらに、PayPalとの統合は、取引数の増加につながります。実際に、PayPalでの精算を利用している企業ではチェックアウト時のコンバージョン率が46%アップしています*。
SurveyMonkeyのPayPal統合の仕組み
SurveyMonkeyのPayPal統合は、セットアップが簡単なだけでなく顧客にとっても使いやすいため、サービスを提供する相手に確実に料金を支払ってもらうことができます。SurveyMonkeyに直接組み込まれているので、インストールの必要がありません。新しくPayPalアカウントを作成する場合も、既存のアカウントにリンクする場合も、手順は簡単です。PayPal統合のセットアップをお手伝いするステップバイステップのガイドも用意されています。
PayPalはグローバルなプラットフォームなので、フォームを通じて12種類以上の通貨で支払いが受け取れます。SurveyMonkeyに用意されているWeb埋め込み、Webリンク、QRコード、ポップアップ通知などのオプションを使って、24時間年中無休で支払いを受け取りましょう。サービス代金から寄付、カンファレンス参加費、トレーニング参加費まで、あらゆる料金を回収できます。
この統合を補足する形で、確認通知も導入されています。確認通知を設定すると、支払いフォームを送信した利用者に対して記入内容のコピーが自動送信されます。コピーは、PayPalの領収書にない情報も含んでいるため、利用者にとって便利です。買い手・売り手間の透明性が劇的に高まるだけでなく、双方にとって請求プロセスや記録の管理が簡単になるという利点もあります。
SurveyMonkeyとPayPalでビジネスをパワーアップ
SurveyMonkeyとPayPalがシームレスに連携する仕組みを、例を見ながらご紹介しましょう。
最近開業したばかりの小さなケーキ屋が、オンラインで注文できるようにしたいと考えています。SurveyMonkeyで注文フォームを作成すれば、画像の選択という質問タイプを使って、美しい写真を見ながらケーキを選んでもらうことができます。購入者の連絡先情報や受取日、ケーキに添えるメッセージ文などのフィールドも追加できます。また、フォームのデザインをWebサイトのデザインに合わせたり、ロゴを表示したりするのも良いアイデアです。
さて、ここで支払いフォームで最も重要な部分に差し掛かります。そう、支払いコレクターです。新登場のPayPal統合を使えば、ケーキのサイズ別に価格を割り当てるだけでなく、小さなベルを載せる、葉っぱを飾る、バタークリームのバラの数を増やすなどの特別な注文にも料金を設定できます。最後に、支払いフォームをWebサイトの注文ページに埋め込めば、顧客が簡単に見つけて注文できるようになります。
これは、SurveyMonkeyで顧客の好みと取引情報をいっぺんに収集する良い例です。SurveyMonkeyが、ビジネスソフトウェアの大手独立系顧客レビューサイトであるG2でオンライン フォーム ビルダー第1位に輝いたのには、理由があります。SurveyMonkeyのフォームは、ニーズに合わせて柔軟に作成でき、このPayPal統合を利用することでオンライン決済のニーズにも対応します。新しいPayPal統合の詳細をご覧ください。
*出典: 米国ニールセン行動パネル: 2022年4月~2023年3月に中小企業と1万3000人の消費者の間で生じた月間平均2万9000件のオンライン購入取引が対象。米国ニールセン意識調査(2023年6月): 中小企業から最近(過去4週間)商品を購入した2001人の消費者が対象。うち1000件はPayPalを介した取引で、1001件はPayPalを介さなかった取引。