社会的影響力によって変化を起こすSurveyMonkeyの取り組み
SurveyMonkeyは、SurveyMonkey Togetherの慈善活動と地域社会に向けた取り組みを通じて私たちの価値観を行動に移しています。力を合わせれば(together)公平性、持続可能性、社会正義を真に前進させることができる、というSurveyMonkeyの信念がこの原動力です。私たちが住んでいる世界を今よりも良くし、すべての人にとってより良い未来を築くための力になりたい。
SurveyMonkeyは、特にこれまで沈黙を強いられていた、個人の声を届けることに力を入れています。目指すのは、コミュニティの力を引き出し、多様性を高め、人々が経済的な安定を得る機会をもっと生み出すこと。SurveyMonkey Togetherを通じて、有意義な変化を起こすために信念に基づいて行動しています。
「社会的影響と多様性と持続可能性は、正義やアクセス権、公平性を説明・定義するために誰もがよく使う言葉です。SurveyMonkey Togetherでは、SurveyMonkeyの活動をこれら複数のレンズを通して常に見直す仕組みを備えた単一のアプローチの構築に努めています。公正で公平な世界を築くためには、できる限り多様な視点が必要だからです。」
ダイバーシティ・社会的影響責任者 Antoine Andrews (he, him)
SurveyMonkeyでは重要課題評価で従業員、お客様、経営幹部などを対象にアンケートを実施し、企業としてのSurveyMonkeyにとって最も重要な社会的大儀を調査しています。その中で関係者の共感を得た課題をご紹介します。
急速に進化する技術環境において、お客様と従業員の個人を特定できる情報を保護し、SurveyMonkeyのネットワークとデータの安全を守る
責任ある技術開発(機械学習とAI)など、SurveyMonkeyのビジネスを倫理的に推進し、社会的影響活動の運営とコミュニティへの関与への投資を行う
SurveyMonkeyの製品イノベーションで幅広い視点、能力、背景の人々をサポートできるよう、顧客体験に十分に配慮して取り組み、偏りのない調査を開発する
従業員の経験、仕事の成長、総合的な報酬、賃金の平等、精神的な健康、定着率を考慮する
多様性に富んだ従業員を惹きつけ、成長を促し、維持すると同時に、包括的な文化を育み、SurveyMonkeyのサプライヤーにおける多様性の推進に投資する
SurveyMonkeyの温室効果ガス(GHG)フットプリントの総量を把握し、責任を持って排出量を測定・追跡・削減する
SurveyMonkeyの取り組みと企業理念の詳細については、2022年社会的影響レポート最新情報をご覧ください。過去のデータは2021年社会的影響レポート、2020年社会的影響レポート、および2020年最新情報でご覧いただけます。
SurveyMonkeyは、地域社会や環境に対する姿勢を常に改善し続けることを目標としています。この取り組みの中心には、世界をより良くするために不可欠だと私たちが考える3本の柱があります。
SurveyMonkeyのようなテクノロジー企業には、未来のリーダーに投資する責任があります。そして、すべての生徒には、学び、成長する力を引き出す教育プログラムとリソースにアクセスする権利があります。SurveyMonkeyは、価値の高い公平な教育を提供するプログラムを支援することにより、経済的な理由などで十分な教育を受けられていない初等・中等教育段階の子どもたちへの教育の機会を拡大することをお約束します。
社会の主流から取り残されたコミュニティの人々は、雇用へのルート、メンターシップ、キャリア開発の機会への現実的なアクセスを必要としています。SurveyMonkeyは今ある不公平なシステムを解体し、すべての人が成功に必要なものを手にできるように支援したいと考えています。
企業としても個人としても、環境への影響を最小限に抑えるのは私たちの責任です。不動産やサプライチェーンから出張に関する判断に至るまで、SurveyMonkeyでは温室効果ガスの排出量を監視し、カーボンフットプリントの削減に努めています。
私たちは、SurveyMonkeyの慈善活動の伝統、そして各種プログラム、パートナーシップ、戦略的寄付の取り組みが現在に至るまで継続的に影響を及ぼしていることを誇りに思っています。
SurveyMonkey Contributeは、社会正義、動物福祉、教育などの支援を目的として1,600万ドル以上の資金を集めてきました。回答者が1つのアンケートを完了するごとに、自分で選択した非営利団体にSurveyMonkeyから50セントが寄付されます。
Listen4Goodプログラムは、非営利団体が顧客から質の高いフィードバックを受け取る仕組みを構築し、戦略的な決定を行い、サービスを提供し、サービスを受け取るコミュニティとより緊密な提携を支援します。
SurveyMonkeyのアンケートは、Pledge 1%の参加企業と、時間、株式、製品、利益の寄付に役立つリソースを繋げています。私たち自身の誓いは恩返しをすること。企業の慈善活動を後押しできることに感謝しています。
2022年に非営利団体への製品割引と寄付に充てられた額
2022年にSurveyMonkey Contributeで集まった額
世界170以上の非営利団体への従業員マッチング寄付
2022年の従業員によるボランティア活動の時間
「SurveyMonkeyは、人とデータが交差する場所に位置する企業です。ただ経験的データを収集するだけでなく、データに隠されたストーリーを発見するというSurveyMonkeyの専門性は、体系的な変革を起こす唯一無二の影響力を世界中に及ぼしています」
「SurveyMonkeyの社会的影響の活動は、ダイバーシティ、公平性、インクルージョンの課題に真正面から取り組んでいます。社会的影響を与えるためのデータに基づいた独自アプローチと、従業員・利益・製品を組み合わせることで、社会的、人種的不平等をなくしていくことができます」
「SurveyMonkeyでの勤務は、変化をもたらす機会が与えられる上、周囲にも同様に変化をもたらすよう支援できるので、とても励みになります。好奇心を促しクリエイティブな考えを励まされ、未来を切り拓く重要な役割を果たす機会が自分にもあると感じています」
SurveyMonkeyは、より多様で、包括的かつ公平な世界を築くために全力を尽くします。DEIの目標を達成することは、企業として、一つのコミュニティとして、財務目標を達成することと同様に重要な位置を占めています。
採用戦略や製品理念から、パートナーシップや戦略的寄付に至るまで、すべての行動にDEIが組み込まれるよう日々の努力を惜しみません。SurveyMonkeyはIT業界で最もインクルーシブな職場を目指し、企業がいかに良い行いを推進する力になれるかを体現できるよう取り組んでいます。目標は大きく、すべきことに終わりはありませんが、力を合わせればすべての人のより良い未来を切り拓けると確信しています。