概要
Carrotは、現代の雇用主を対象としたグローバルな不妊治療ソリューションで、会員は、遠隔医療プラットフォームを介して医療の専門家にアクセスできます。同社は、不妊治療分野の複雑なテーマに対する会員の意識を調べるために、HIPAAに準拠した機能を必要としていました。そのニーズにぴったりだったのが、SurveyMonkeyエンタープライズです。
HIPAAに100%準拠した会員アンケート
アンケート作成が25%スピードアップ
アンケートの分析にかかる時間が25%短縮
課題
遠隔医療の有効性を測定・改善する
全世界でCarrotを利用する数百万人の会員は、不妊治療やサポートを受けるだけでなく、家族計画に関するさまざまな疑問への答えも求めています。Carrotは、医療専門家と会員の間で行われるチャットの質を改善するために、会員の背景や要望、ニーズ、不妊治療についての知識に関する保護医療情報（PHI）を収集する必要がありました。しかし、会員からのフィードバックをチャットに役立てること自体は、始まりに過ぎません。チャットの価値を証明するためには、信頼の置ける転帰のデータに基づいてその有効性を測定しなければなりません。
「Carrotは、SurveyMonkeyエンタープライズのHIPAAに準拠した機能を使って、会員とのチャットをより効果的なものにしています。それが、臨床転帰の向上にもつながっています。」
Laura Lee
グローバルプログラム主任
回答
データ収集を最適化するHIPAAに準拠したアンケート
Carrotは、SurveyMonkeyエンタープライズを利用してHIPAAに準拠した会員問診フォームを作成し、体外受精（IVF）や養子縁組、代理出産などのさまざまな選択肢に関する会員の知識や意識を把握しています。簡単でパワフルなロジック機能や、リッカート尺度の質問を使うことで、それぞれの選択肢に関する詳細なデータが容易に得られます。また、自由形式の回答からは、会員がどのような決断を下しているかが明らかになります。さらに、エンタープライズのカスタマーサポートが高度な調査技術に関するガイダンスを提供しているため、Carrotはアンケートの専門家を雇う必要がありませんでした。
「アンケートを行うと、自分たちの仕事が会員の意思決定プロセスを支えていること、人生を変えるような難しい局面を迎えている会員たちの負担を減らしていることがわかります。」
Laura Lee
Carrot
グローバルプログラム主任
結果
臨床転帰の実証
Carrotは、SurveyMonkeyを使って会員の回答をすばやく集計・分析し、避妊治療に関する決断に何が大きく影響しているかを特定しています。それも、HIPAAに完全に準拠しながら、です。また、アンケートデータをZapierおよびZendeskと統合することで、ワークフローを強化し、アンケート結果をより多くの関係者と安全に共有しています。SurveyMonkeyでは、必要に応じて会員問診フォームの質問を簡単に更新し、URL末尾をカスタマイズして、回答者体験を合理化することができます。Carrotがオンラインチャットの効果を継続的に測定したところ、驚くことに、たった1回のチャットで必要な情報とサポートが得られたと答えた会員は50%に上りました。
会社の未来を切り拓きましょう
顧客満足度
顧客を満足させて推奨者になってもらいましょう。
カスタマー エフォート スコア
顧客の期待を理解し、その期待を超えましょう。
CXソリューション
CXのプロがSurveyMonkeyのインサイトに頼る理由をご覧ください。
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