1.調査の目的新型コロナウィルス感染症拡大により、日常生活が混乱しています。漁業や水産業にも影響は小さくありませんが、報道で取り上げられる多くは大規模な事業体や系統団体であり、全国に多様な漁業・水産業の現場や、従事する個人の意見・考えの把握は未だ十分ではありません。
そこで、私たち「新型コロナウィルスの水産業・地域影響研究グループ」は、あらゆる種類の漁業・水産業に携わる皆さんに直接お伺いし、今後求められる支援策等について社会に広く発信することを目的として、この調査を行います。
2.回答の方法回答は原則、無記名です。
所要時間は15分程度です。スマートフォン、タブレット、パソコンのいずれからも回答できます。
回答期限は6月末日を予定しています。
回答期限を7月12日まで延長します。
第一報を7月22日に公表しましたが、まだ回答を受け付けています。
当面の回答期限は8月31日です
頂いた結果は研究のみに利用し、他の目的では利用しません。また結果を論文等で発表する際は、統計処理を行い、回答者を特定できないようにします。
3.調査主体・問い合わせ先新型コロナウィルスの漁業影響研究グループ covid19.fish.japan@gmail.com
「新型コロナウィルスの漁業影響研究グループ」は、漁業、水産業、農山漁村振興を専門とする研究者・実務者有志のグループです。主なメンバーは下記です。(※五十音順)。
大島 肇((株)アールピーアイ) 小寺めぐみ(水産庁「海の宝!水産女子の元気プロジェクト」ほか) 杉本 あおい(水産研究・教育機構 中央水産研究所) 田村 典江(総合地球環境学研究所 FEASTプロジェクト) 牧野 光琢(東京大学 大気海洋研究所附属国際連携研究センター) 松井 隆宏(東京海洋大学 海洋生命科学部) マレー ハイン(総合地球環境学研究所) 三谷 曜子(北海道大学 北方生物圏フィ-ルド科学センタ-) |