全国がん患者団体連合会 加盟団体の皆様へ
私たち、全国がん患者団体連合会 サバイバーシップ委員会では、がんサバイバーが、より良い医療や介護サービスを受けること、また社会生活においても不安や不自由などなく、自分らしく生きていくことが出来る医療体制や社会環境等が整えられるよう、調査・研究等を行い、より良いがんサバイバーシップを実現する社会の構築を目指しています。
現在、国立がん研究センターにおいて、がんサバイバーシップ・ガイドラインを作成するための調査・研究が進められており、当委員会でも、その調査・作成方法等を学んできましたが、当該ガイドラインは、あくまでも医療者からの目線で作成された内容であり、がんサバイバーが抱える悩みや不安、困難などが全ては拾い切れていないのではないかと思っています。
そこで、私たちサバイバーシップ委員会では、より良いがんサバイバーシップを実現するための課題を明らかにすることを目的にアンケート調査を行うこととなりました。調査結果は、がん患者学会などで共有させていただくと同時に、今後は、この調査結果を元に「私たちの考えるがんサバイバーシップ・ガイドライン」作成なども検討していきたいと思います。
加盟団体、周囲の皆さんへアンケートの協力についてお声がけください。回答に要する時間は15分程度です。お忙しいとは思いますが、ぜひご協力をお願いいたします!
■ご参加前に―『よくある質問』
●FAQ1:団体としての意見を述べるのですか? 個人としてですか?
A: 以下のいずれの立場でも結構です。
・個人としての意見
・団体の意志を反映した個人の意見
・団体としてまとめた意見
●FAQ2:紙で入力したいのですが?
A: 申し訳ございません。今回はWeb形式でのアンケートの
ため、紙媒体での実施はありません。
このフォームにてご参加をお願いいたします。
※いただいた個人情報は全がん連の規定に則り、
管理をいたします。
全国がん患者団体連合会
サバイバーシップ委員会 委員一同