本学会では、タバコフリーを目指す米国Global bridges の助成金を受け、医師、薬剤師、看護師、保健師など多様な保健医療専門職と肩を並べて禁煙支援歯科衛生士を育成するプロジェクトを始めます。本学会の歯科衛生士は、あらゆる保健医療専門職のなかでも、もっとも長期にわたってもっとも濃密に人々の健康を見守り支援しています。とくに治療やメインテナンスのたびに、患者さんの家庭生活や仕事に配慮し、口腔衛生や食生活を調べて対応していますが、すでにその一環として、禁煙支援に取り組んでいる方も少なくないものと思います。本学会の歯科衛生士は、ことさら禁煙を一方的に振りかざすのではなく日常診療において自然に禁煙の気付きを提供しているという意味で、すでに高いポテンシャルをもっています。その禁煙支援の質を高め、さらに健康維持とより快適なメインテナンスの継続のために、助成金を受けてプロジェクトを始めます。
プロジェクトに先だって、日常診療における禁煙支援の働きかけの実態について調査させていただきます。回答には5分程度を要します。
以下のアンケートにお答えいただきますが、OKを押すまでは修正できますが、OKをクリックした後は戻ることができません。
どうぞご協力のほど、お願いいたします。
調査担当:内藤 徹、牧野路子(学校法人福岡学園 福岡歯科大学・高齢者歯科)